子宮体ガン治療体験記

生理不順をきっかけに、ガンを告げられ、手術しました。このブログは患者側からの子宮体ガン治療体験記です。

婦人科を受診

2010-05-24 15:40:15 | 婦人科を受診
婦人科の診察には多いに抵抗はあったが、意を決して、受診することにした。

たまたま近くに婦人科のクリニックがあったので、安易にそこで受診。

生理不順の経緯を話し、いざ検査。

この日行われた検査は、超音波検査と子宮内膜組織採取。

・・・とにかく痛かった。(痛みにはめっぽう弱い)
痛い腹?を探られる、とはこのことかと思うほど痛かった。
ちなみにこの痛み、2時間ぐらいは続いた。

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結果、子宮筋腫かポリープと思われるものが見つかった。

この時の診断では、
子宮出血、頻発月経の原因として考えられるのは

1、機能性からすると → 「ホルモンのバランスの崩れ」

2、器質性からすると → 「良性の子宮筋腫、子宮内膜ポリープ、子宮頚管ポリープ」
           又は「悪性の子宮ガン(子宮頸がん、子宮体がん)」

ということだった。

年齢からして、ホルモンバランスの崩れで、あとは子宮筋腫か子宮内膜ポリープか、はたまた子宮ガンなのか、ってとこ。
ついでに、子宮頚管ポリープもあったが、良性だということで、それはそのままにしておくことにした。

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とにかく、後は細胞診の結果待ち。

このときは、もう年も年だから、ホルモンバランスが崩れたんだ、ぐらいにしか思っていなかった。
ガンの可能性ももちろんあるけれど、そこまで深刻には考えていなかった。