子宮体ガン治療体験記

生理不順をきっかけに、ガンを告げられ、手術しました。このブログは患者側からの子宮体ガン治療体験記です。

もう生理?

2010-04-04 14:25:32 | きっかけ
生理がきた。あれっ、今日だっけ? 
しかも量がいやに多い。
すでに40代後半、もう生理の量も少なくなってきていた。
なのに、30代の頃を思わせるような最近にはなかった量。
さらに、2日目みたいに結構鮮やかな血液の色。

それでも、
 ただの生理、
 ほんのちょっといつもと違う生理
ぐらいにしかとらえていなかった。

普段生理日をカレンダーに記録しているので、とりあえず前回の生理日を確認。

あっ、やっぱおかしい。前回から2週間たらずでもう生理。


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この生理、いつもなら4日程度で終わるところを1週間続き、
さらに、ピタッと終わることなく、なんとなくだらだらとさらに1週間続いた。
その後も、1日1回ぐらい、トイレットペーパーにうっすらと鮮血を見ることもあった。

でもナプキンを使用するほどのことはなし。で、ほっといた。

そしたら、また2週間後に同じような現象。

またかよ

また同じような症状が続く。

ちょうどゴールデンウィークとも重なり、医療機関は休みなので先延ばし。

それでもまた1週間過ぎたら、また生理

さすがにめんどう。。。
しかも時折、ちょこっとだけど腹痛あり。
どんよりとした痛みで、ときおり右下腹、左下腹に感じる。
あれっ? これって便秘??
なんて原因がよくわからないような痛み。
もともと生理痛はそれほどひどくなかったこともあり、我慢できる程度の痛みではあった。

最初はただの生理不順なので、しばらくはほっておくつもりだった。
でもわけのわからない状態、原因不明の状態が、鬱陶しくなり、婦人科の診察には抵抗があったけれども、それでももうはっきりさせたい!との思いから、受診を決めた。

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(30代の時に受けた健康診断での子宮頸癌の検査。
子供もいないことから、初めての婦人科での検診だったのだが、
この時は、たとえガンになってもいいから、2度とこの手の検診は受けるまいと、固く心に決めていた。。。
それほどまでに抵抗の大きい、大きい検査だったのだ。
ホントに誰かもっと不快指数の低い検査キッドを開発して