いつかは・・・アルピニストと呼ばれ隊

我儘放題のあたし(へっぽこ登山隊・隊長)と
それを叶える
王子(へっぽこ登山隊2号)の四苦八苦な山登りを面白くお届!

羽黒山(標高414m・ひたすら2446段の石段を上がるの巻)

2014年10月14日 | 登山5年生

2013年8月26日

この日は、大切なのために人のために、お守りをもらいに参ります。

隊長「う~んと・・・いっぱい歩くのかな???」

2号「いや、たった2kmだけだよ。しかも親切な事に階段だけでいいんだよ

隊長「・・・それってラッキーなの

2号「もちろんラッキーに決まってるよたった2kmだけでいいんだから

隊長「そっかぁ

大切な「お守り」をいただくのに"楽"だとは、何とも申し訳ないお話ですが

2号に言わせると、簡単に歩けちゃうらしい。

いつまで経ってもへっぽこな隊長には、正直・・・ラッキーです。

モチベーションも上がったところで、ちゃちゃっと行っちゃいましょう。

え~っと・・・ここが隨神門っていうのかな?

9:20参りましょう。

ちょっとばかしの階段をおりて、ちょっとばかし進むと

「神橋」が現れ

「須賀の滝」が見えます。 

 

 そこから 数分進むと

樹齢1000年と言われる「爺杉」があります。

では、近くに「婆杉」があるかと言いますと・・・ありません(笑)

明治まではこの近くに、これに劣らぬ巨木があったそうなんですが

暴風で倒れてしまい、それが「爺」か「婆」か分からず、

結局「親杉」と名付けることになりました。

が、しかし

何故か登録時に、ついウッカリ「爺スギ」としてしまったらしいです

私たちの名前もそうですが、一度登録してしまうと変更が大変なため

そのまま「爺杉」となってしまったそうです(笑)

さ、ここから国宝の五重塔までは、目と鼻の先。

ずずっと進んで

とにかく、あまりにも素晴らしいので、是非ともアップでどうぞ。

平将門の創建と伝えられ、 約600年前に再建されたものと言われています。

ここまで散々ゆっくり進んで来ましたが、ただいま9:37

門からまだ17分しか経過しておりませんが、ここからやっと本番です

 どうやら「一の坂」から「三の坂」まで あるようですが

まずは「一の坂」を頑張りましょう

まぁ、こんなような素敵な木々に囲まれ、

延々と続くチョット気の遠くなるような、ツルツル滑る石段を

ノコノコと歩いていると・・・

いつやら後ろから「ガヤガヤ

「おあっ

いつの間にか「二の坂」にある「二の坂茶屋」が見えてました。

しかし・・・あっという間に、若人達に抜かされて行く

「御老体+更年期により激太り」の隊長

2号が、学生に紛れた「隊長」を 見失わないか心配でしたが・・・

もちろん、人一倍大きくなった「隊長」を見失うワケもなく・・・

10:00  入口から40分。とりあえず「二の坂茶屋」へ到着

 名物の「力餅」を食べたかったけど・・・

見ての通り、既に自腹に餅を抱えているので、ここは勿論素通りします

うぅ・・・心を残しながら、一番キツイと言われる「三の坂」へ参りましょ。

 

「辛いよねぇ~」とか言って、軽快に歩く若者達

 抜かして来たのに・・・抜かされる・・・いつものパターンです

・・・・・・・・・・

10:20 キ・・・キツイっ

 

隊長「ぎゃ~っこの登りってないわあぁ直ぐって言ったよね???」

2号「ちゃんと休まず歩けば『直ぐ』だから

・・・そりゃあそうだけど、激の体には辛い~~~

 

 10:30 やっと着いたよ~~~山頂の三神合祭殿に到着。

三神合祭殿正面

 

 無事にお守りを購入

 

では、無事お参りも済ませましたので10:55下山開始です。

この石段は、段差が低く、あまり足を上げなくてよいのですが

滑ります急がず行きましょう。

11:35 駐車場まで戻って来ました。

ゆっくり歩きながらですが、へっぽこでも2時間15分程の行程。

これからの季節には、紅葉も素敵なのではないでしょうか

 

いつも御観覧頂き、ありがとうございます。 ブログランキング・にほんブログ村へ
にほんブログ村



最新の画像もっと見る