谷川岳（トマの耳・オキの耳）

谷川岳・肩の小屋。

ここまで多少の混雑のお陰で、ゆっくりと登って来ました。

休憩は取らず一気に先へ向かいましょう　

肩の小屋９：３５発





今年は天気に恵まれないと思っていたけど、

穂高・独標でも、西銀座・ダイヤモンドコースでも、宝剣岳でも

実はいつもこの「霧」のお陰で、

高所恐怖症だけどスイスイと歩けた気がするなぁ

今回のこの谷川岳もそうだけど、晴れて眺望があったら

きっと足がすくんで、皆に迷惑のかかる渋滞をつくっていただろうな

２号のためにの時は晴れ女パワーを発揮し

肝心な自分の時は霧女で高度感を隠すう～ん、天気の神様ありがとう



あ、「トマの耳」があまりにも渋滞していたので、

その先の奥にある「オキの耳」へやって来ました。

９：５４、片の小屋からは１９分です。



が、ここでも記念撮影の渋滞あり　



で、やっと順番がきて　

では、トマの耳に戻るとしましょう。





霧が濃いお陰で、本当ならば高さに動けなくなりそうな場所も





ほれ、この通り

しかも調子こいて、こ～んな断崖を覗く事だってできるよ～ん



そこで・・・登る途中に出会ったワンちゃんと再会



おぉスゴイねぇ



トマの耳到着１０：２４　オキの耳より丁度３０分。

勿論、写真撮影渋滞を待って・・・



ここでチョットだけ休憩を取りましょう。サンドイッチをパクリっ



で１０：４０　肩の小屋に着きました。







ここで出会ったオジサマに

「今日はね、凄いガスで初めて西黒尾根を登る人は迷っちゃうよ」

と話しかけられた。実は西黒尾根から下りたかったっす

天気の良い日でもツルツル滑る「蛇紋岩」の岩場を

「この濡れた日には危険だから、無理しないで来た道を帰ろう」

と２号に止められながらも、多少後ろ髪を引かれてた隊長。

しかし、オジサマのこの一言でふっ切れました

さ、来た道をドンドン下って行きましょう




次回は「下山と憧れの土合駅」をUPします






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