いつかは・・・アルピニストと呼ばれ隊

我儘放題のあたし(へっぽこ登山隊・隊長)と
それを叶える
王子(へっぽこ登山隊2号)の四苦八苦な山登りを面白くお届!

幻の道から縁結びの島へ渡ろう! (鹿児島・知林ヶ島編)

2014年10月20日 | 登山5年生

2013年 

「開聞岳」を目前にしながらも

折角なので、まだまだ「鹿児島」の美しい場所をめぐってみましょう

で~~~ん知林ヶ島で~す。

えっと・・実は、隊長もここに連れて来られるまで、

全く知らなかったのですが

「鹿児島湾(錦江湾)に浮かぶ、周囲約3km、最高点約90mの美しい無人島

「3月から10月にかけての大潮又は中潮の干潮時には、

            長さ約800mの砂州(砂の道)が出現し、

                知林ヶ島に歩いて渡ることができます

と言う期間限定で行くことのできる場所。楽しみです

んっ

少々驚いちゃう注意書きを発見したのですが、2号が

「今の時間は大丈夫だよ

と言いますので、安心して渡りましょう。

駐車場から、チョッくら歩いて浜へ下り、トコトコと歩きだします。

 

砂浜って、正直・・・砂に足を取られて、歩きにくいです

しかも、島は そこに見えてるのに、歩いても歩いても、全く近づきませんよぉ

ふぅ

歩いても歩いても、変わらぬ景色 

・・・・・・・・・まだですかぁ!?

靴の中に、ジャリジャリと砂を入れながら、歩くこと20分

振り返ると・・いつの間にか、陸があんなに遠くなってました。

思ったより、結構歩いて来ましたよ

やっと「知林ヶ島」へ上陸(って言うのかな

 

早速、この島の展望台を目指そうと、係りのオジサマに聞いてみたところ。。。

 

「台風により、展望台に行く登り口も、今はまだ崩れたままなんだよ

とのこと。う~ん、折角なのに展望台へは行けません。

ガッカリ 

残念ですが、今回は展望台を諦め、トボトボ歩いていると・・

貝殻の山を発見

よく見ると・・願い事とか書いてあるようです。

貝殻はもちろん無料です(笑)

隊長も綺麗な貝殻を、自分でも探してみました。

ジャン可愛い

雲丹(ウニ)の貝殻で~す。

隊長「2号~~~っ、見て見て中身はないけど、ウニの殻だよ

2号「ははっ・・何も書けませんけどね

あ・・・そんな茶番もありましたが、こんなものをゲット

この「知林ヶ島」に渡った証明のハガキです。

では、来た道を戻って、今度は、本土の丘の上から「知林ヶ島」を望んでみましょう。

   (  本土に見える灯台の丘へGO~ ) 

と、引き返し始めたところ・・ここで思わぬ発見 台風で打ち上げられたのかな?

波打ち際に転がる、これって「ウニ」じゃないですか

よく見ると、まだ動いています しかも、でっかいです

まだ生きてる~~~~っ

隊長「た・・・食べたいっ

2号「えっ・・そりゃダメでしょ

隊長「いや、食べれるって絶対美味しいって

2号「でしょう

見つけたのにぃ

 「今度はお寿司屋さんで会いましょう。」と約束し、

海の中へ・・チャポン・・・バイバイあたしのウニさん

駐車場の前で見つけたこれ

 実はこれ、遠近法でに見せています。う~んと。。。

 写真の影を見てもらえると、イビツながら半分づつの形がわかるかな

知林ヶ島は縁結びの島としても人気

陸地とツナガルことから「縁結び」のごりやくがあると言い伝えられています。

隊長「2号、折角だから一緒に撮ろう

2号「無理です。二人しかいないのに・・誰がシャッター押すんですか

2号よあたし、カメラにタイマーついてるの知ってるし

自撮りするようにすれば、二人で写れることぐらい分かってるんだぞっ

と思いつつも、深く追及すると寂しくなるので・・次へ行きましょうか

から移動すること十数分「魚見岳」という、車で頂上まで行ける山です。

うお~~っさっきまでいた「知林ヶ島」が一望出来ます。

知林ヶ島からも、魚見岳からも、どちらからでも絶景です。

 

くれぐれも、時間を守って往復してくださいね。潮が満ちたら帰れなくなります

更に、時間以外にも渡れる時期が、決まっております。

(注)渡れない時期・時間帯に行かれた場合、へっぽこ隊は責任を負いかねます。

 是非とも確認の上、楽しくお出掛け下さいね。

 

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