いつかは・・・アルピニストと呼ばれ隊

我儘放題のあたし(へっぽこ登山隊・隊長)と
それを叶える
王子(へっぽこ登山隊2号)の四苦八苦な山登りを面白くお届!

安達太良山

2010年10月28日 | 登山1年生
2010年6月29日



・・・霧です。数メートル先は見えません

に着いてからウダウダと小一時間・・よし折角だから行こう



何処が登山口でしょう???GPSを頼りに進み



見つけました~安達太良山へ行くための「ゴンドラ」乗り場です。



「へっぽこ隊」の名にふさわしく・・この日もチョっくら乗り物でズルしてからの山行です





早速ゴンドラに乗り込み高度をかせぎます



かろうじて隣のゴンドラは見えますが、景色は全く見えず・・・



隊長が無線を発見しました



・・・必要になったら恐いパ二クっちゃってどうしてよいか分からないよね。

しかしそこはさすが2号ちゃっかり無線免許の持ち主何とかなるはずです

なんてことを思ってたら、あっと言う間に到着でした(なんてこっちゃないね



ゴンドラ駅の目の前から、とてもよく整備された登山道へまいります。





暫くは木道をお散歩的な感じで



登山の服装についての注意です。



そして標識



も少し登って



チョット休憩します。



う~ん・・晴れてたら綺麗な眺望があったのね。





しかし、この日は汗がよく出ました



どの写真を見ても快適な道なのですが・・



流れる汗は止まりません



お約束の「ケルン」と積み・・



またまた汗を拭きます(笑)



あまりの汗にこんな快適な道もヨロヨロです



少し立ち止まって風を浴びていたら・・・



中学生ぐらいの子供たちに会いました。挨拶も元気よく気持ちよいです



山頂も近いかな





もう隊長は流れ落ちる汗を拭くのも面倒で、2号のタオルを奪い取り



職人さんもビックリの「ねじり鉢巻き」スタイル(2号苦笑

そろそろ山頂が見えてきましたが





ガスはなかなか・・・晴れて来ませんね



それにしても「安達太良山」の岩に書かれた目印の「目玉マーク」はよく目立ちます



こんな霧深くても迷うことなく山頂ですありがとうございます



そろそろお腹も空いたのでにしたいのですが・・・ここには風よけになる所がありません

少し下って岩陰に移動しましょう



へっぽこ登山隊に無理やり入れられた全然へっぽこではない唯一の正隊員「2号」



岩陰見つけたこの日は隊長お手製のお弁当を広げます



美味しく頂いたところで「くろがね小屋」を目指します。







後ろを振り返ると山頂があんな向こうに見えます。



結構来たんだね





辛くないのでドンドン下りましょう標識に「くろがね小屋」の文字が。



御丁寧に岩にも「くろがね小や」と・・・(笑)



チョット滑りやすい道です。気を抜かず行きましょう



くろがね小屋見えてきました。



ブログでは「直ぐ」ですが・・結構な距離を下りましたよ

この日の足場は結構グチョグチョで、登山靴の裏にはこびり付いた泥がいっぱい

小屋に入る前に上下が逆さに貼られた張り紙が

何々「小屋に入る前に綺麗に靴の泥を落として・・」とな。

では洗い場の蛇口をひねって水を・・と思いきや

仕方なく20分近くかけてバケツに溜まった水で何とか頑張ったよ

「くろがね小屋」の御主人はとても楽しく気さくなお方でした

ここでをチャッカリちょうだい致しまして、存分にかいた汗を流しました



とてもまろやかなお湯で、湯加減もメチャんこ贅沢させて頂きました

更に・・頑張って靴の泥を落として小屋に入って来てくれたお礼

素敵なバルコニーで



美味しい「ゆで卵」とお菓子とコーヒーまで御馳走になり



楽しい色んなお話を聞かせて頂き、今までにない思い出の山となりました

「今度は泊まりに来てね」のお約束、忘れてはいませんよ~



ホントに素敵なひと時をありがとうございましたと感謝し下山です。



小屋の御主人に勧められた「美味しい水場」でお水を頂いて・・・



う~・・冷たくて生き返るっす



んまい



トコトコ行くと、こんな穴っぽこの空いた石を発見!



不思議です。何でこうなったんだろ?????



「勢至平」には行かず



ひたすら「馬車道」を歩きます。



旧道の道です。クネクネつづら折りになった「馬車道」とは違い急登する感じ。

今度来た時は挑戦できるぐらい「力」をつけていたいです



雨が強くなってきたので「雨具」を装備しました



何度も何度もクネクネと下って来ましたが、そろそろ沢も見えてきて



そろそろ登山も終了です。



あいにく天気は今一つでしたが・・・



「楽しい」と思える山でした。



バイバイ安達太良山。絶対また来るね


おしまい。







































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