春アオリ～浜田でエギング

昨日（26日）、浜田にエギングに行きました。
３年間の東京勤務から復帰したエギング大好きＹ君と
以前五島列島のお魚研究所で働いていて魚の生態に詳しいＳ君（今回が初めての釣行）の３人です。
 
久しぶりに早起きしたかいがあって、なんとか一番船に乗り込むことができましたが、
希望の松島は、泊組がいたため、ヤナ島のポール下に入り、久しぶりのエギングを開始します。
 

 
４時４０分頃にファーストヒット！
軽いですが、久しぶりの引きを楽しみ、ゲットしたアオリイカは600gぐらいでした。
 
５時過ぎたころに、Ｓ君がヤエン釣りを準備し始めたため、私も浮き釣りで対抗します。
と言ってもスーパーの死んだアジで、前日スーパー巡りをして、やっとこさで手に入れた
「刺身用　萩根つきアジ」です。なんか勿体ない気が・・・・
 
開始２０分ぐらいで、Ｓ君が投入していたロッドにあたりがあり、ラインがぐんぐん出ていきます。大物の予感
走りが止まってちょっと待ってから、リールを巻いて寄せようとしますが、かなり重いうえ、
ラインが藻に絡まったようです。ヤエンを投入して、強引に巻きますが、残念。ばれてしまいました。
 
その２０分後、ふと見ると、今度は私の浮きが消えています。すると突然走りだし、ラインがぐんぐん出ます。
止まったところで、ロッドを大きくあおって、針がかりさせて、リールを巻くとこれまた重い。
でも、アオリイカのジェット噴射をしないし引きが変だなあと思いつつ、リールを巻いていると痛恨のバラシ、
根ズレのようにラインがすれて切れていました。
 
これで浮きがなくなったため、二股はやめてエギング一本に絞り、
Ｓ君は、ヤエンとエギングの二刀流で狙います。
 
するとまたＳ君のヤエンに大きなあたりが、ラインがぐんぐん出ています。
でも、これも藻にからまったようで、バレてしまいました。
 
その後も２０分おきに３回同じあたりがありましたが、全てバレてしまいました。
Ｓ君いわく、ラインの出方や寄せるときの感覚がアオリイカと全く違うし、引きも違う。
強引に寄せても餌を離さない。アオリイカではない。アジを丸ごと飲み込んだ魚？
何だか分からないとのことでした。
確かに私のときも、アオリイカの引きとは異なる感触でした。
イカで根ズレはありえないし、何だったんだろう？いつか正体を判明させたいです。
 
10時過ぎに再び潮が動き始めたため、エギングに集中します。
後ろでタバコを吸って休んでいるＹ君に、潮が動いているときに休憩しちゃ駄目よと
言っていたら、糸ふけがであたり！
あわせたところ、さっきよりは大きいが、ドラグは出ません。（泣）
ゲットしたのは、1.15kg（帰宅して計測）のオスでした。
 
それを見たＹ君はエギングを再開しますが、なかなかアタリがありません。
12時の迎えまで残り1時間を切ったところで、Ｙ君がやっと来たと叫んでいます。
大興奮で騒ぎながら、ゲットしたのは、かわいいオスでした。
 

 
ここ３年ぐらいアオリイカをゲットしてなかったため、
浜田まで何をしに行くのと、家族に冷やかされていたようで、
今日アオリイカがゲットできなかったら、エギングは引退するつもりだったようです。
 
良かったねＹ君。これからもエギングを楽しもう！！
 
 
釣果　Ｙ君：かわいいオス１杯
　　　　Ｓ君：ボウズ。でもヤエンで得たい不明の大物ヒットが５回あり
　　　　私：1.15kg、600gの２杯
 
ロッド：ブリーデン　spice90wr/longcast
リール：ダイワ　エアリティー2506
ライン：ダイワ　エメラルダスセンサー 0.6号 + エメラルダス・エギリーダー　2.5号
ルアー：ヨーズリ　アオリーＱ　3.5号