一年の終わりはちょっと真面目に...

気が付けば2017年も残すところあと2日(ほぼもうあと1日ですが...)

今年は本当に一年があっと言う間で、
12月の終盤は、殆ど年賀状を書くことで終わってしまったような印象です。

特に今回は思い入れもある年賀状だったので、
例年以上に1枚1枚両面共に、心を込めて書かせて頂きました。


そんな年末の夜長
ちょっとだけ真面目に、思うままに自分ち向き合ってみたいと思います。





誰しも
沢山素敵な事があって、
沢山悲しい事もあって、
沢山反省する事もあった一年だったはず。


私もきっと、そんな人間の一人です。


悲しいと言えば、人は忘れていくという事。

年を重ねるにつれて、時の流れが速くなっているように感じます。
これは世間でもよく言われていて、誰もが感じていること。


はたと気が付いたら、
あんなによく覚えていたはずの記憶達の一部も虚ろになり
思い出せなくなっていることに衝撃を覚えたり...
いつか、思い出せなくなったことに対して衝撃も覚えなくなったりするのだろうな
という気持ちに悲しくなったり...

そんな事を一年の最後にふと考えます。


忘れていく記憶達を書き留めて、点と点をつないで
またいつか自分と結びつける為、
ここや、手帳、写真に記憶させていく。

忙殺されている場合ではないな、なんて。
いつか、何もかもが終わった時に自分の手元に残るもの、
記憶の欠片と思い出の品達。

残し方は人それぞれ。


私はちょっと忘れっぽいので、沢山点を残しておかないと
きっと将来自分の通ってきた過去を忘れてしまって、
ぽっかり空いた謎の時間に意味を見い出せなくなってしまう事があるかと思います。

自分の事を理解していながら、行動しないというのは
ちょっと残念なので、来年はもっと自分の為に必要なことを積極的に取り入れていけたら、と思っています。
(これでは年末に来年の抱負を言ってしまっているようで、何だか変ですね(苦笑))



前向きに

自分らしく

明日に悔いを残さない


そんな、一日一日を大事にしたい今日この頃です。




何だか全く思いが纏まっていませんが、
今夜はこの辺りで失礼致します。


2017年最後の日。
皆様も悔いの残らない素敵な一日をお過ごし下さいませ！