2021年が始まって、気が付けばもう2ヶ月が終わろうとしておりますが、毎年恒例の手帳について
今年もメーカーは高橋書店さんのシャルム。
1月始まりB6サイズの本シリーズ、
中身は7種類あり、色違いがあるものもあります。
そう、色違いが"ある"ものと"ない"ものがあるのです
そしてちょっとそれがどれなのか…
というのが個人的にはとても分かり辛いのです…
色違いは連番にして頂けると分かり易い気もするのですが、恐らく何かしらの意図があるのでしょう…
実物でも何が違うのかと何度もあれこれ開いて確認、
オンラインでもそれぞれのページを交互に見つめる…ということがあったので、備忘録として纏めておきたいと思います。
因みにこのシリーズは先ず月間ページがカレンダーのようなブロック式であり、その後に同月の週間ページが続くタイプとなっています。
全種類月間ページは同じなので、週間ページに絞って纏めます。
週間ページ:セパレート式
※両ページで1週間分のスケジュール欄(横書き)
1日あたりのスペースが広いので
ちょっとした日記としても使用出来るとのこと
週間ページ:バーティカル式
※平日重視型
月曜日~金曜日は1時間毎に横罫線
土曜日と日曜日は横幅は平日と同じですが
縦幅が半分となっており、
横罫線は午前午後を分ける1本のみ
週間ページ:バーティカル式
※4との違いは
土曜日、日曜日も平日と同じ仕様になっていること
また一番左端にメモ用の空白がある為
1日の横幅がかなり狭くなっている
週間ページ:バーティカル式
※5, 10との違いは
スケジュール欄がグリッド仕様
横幅が平日は6グリッズ、週末は5グリッズと違う
また左端メモ用の空白にはデフォルトで
TO DO LIST用のチェックボックスが7つ用意されている
週間ページ:リンクアップ(R)式
※かなり独特
〈十字に区切られたスペース〉で複数の予定・項目が管理できる
高橋書店オリジナルの記入形式
1日の記入スペースが4つ分かれているので、
タスクごとの管理がしやすい点が魅力とのこと
これは説明だけでは分かり辛いのでリンクから
是非写真をご覧ください
落ち着いた色合いが素敵なこのシリーズ…
かれこれ使い初めて何年になるでしょうか?
恐らく10年以上になるかと思いますが、今年は思い切ってずっと使っていたNo.4(バーティカル平日重視型)のタイプからNo.5(バーティカル全曜日均等型)のタイプへ変更しました
と申しますのも、予定だけではなくその日あったことも書き残すようになって参りまして、週末が書ききれないということがあったからです
ただ、今回の手帳では、1日の幅が約1cmずつ狭くなってしまったので、今後横で書き切れず次の予定を圧迫してしまわないかだけが心配です
(今のところはあまり時間が近い予定が入らないので、はみ出して記入しても問題ないのですが…)
因みに今年は大きめの手帳の売れ行きが良いとのこと。
ステイホームやリモートワークの機会が増え、手帳を持ち運ばなくても良くなったことも要因の1つなのだとか
ついつい慣れたルーティーンをこなしてしまうことも多いですが、身近なものでちょっとした変化をつけると、
"あれもやってみようかな?"
そんな小さなわくわく感が生まれそうです