これをほめて曰く
「わが盾の堅きこと、よく陥(とお)すものなきなり」
また、その矛をほめて曰く
「わが矛の利(と)きこと、物において陥さざるなきなり」
ある人曰く
「子(し)の矛をもって、子の盾を陥さば如何(いかん)」
出典:韓非子 矛盾。
超有名なことわざですね。
なんで今?って感じですが、ある意味タイムリーというか、
某こんな名前の番組が終わるとか終らないとか。
テーマが面白いと思っていたけど、やらせがあったならそれはいかんわな。
でもなんで今って話ですね、この間の記事で次に作る人形のことを考えて
このところ”戦国無双の浅井長政(武器:槍・・・というかランス)”
”戦国BASARAの真田幸村(武器:二本の槍)”と長柄が続いてまして…
まあ…私が飽きっぽいせいで槍を作るまでに至れていないのですが…^^;
次も長柄で行くか、矛を持ったキャラクターがいたはず…と思い返して
ご機嫌で落書きもしたけど、久しぶりにペンを出したらほとんどがインクでず。
プリンターと同じで、つまり防止のためにときどきは使わないと駄目ね。
かすれたインクで途中まで書いたけど、結局イライラしてしまって
諦めた。あひゃひゃ。
てか描いてないうちに絵が下手になった気がする。
書きたいものを形にできないなんて。情けない。
この辺は自己満足な独り言。
矛を持った少女はゆすら。
盾を持った少年がはねい。ハニー(蜂蜜)から。
ゆすらも蜂蜜をうけて甘いものというので名前を付けました。
が、実際は酸っぱい実のような気がする…。
何物も陥す矛と何物も陥さないといわれる盾。
双方は同じ条件下で存在しない。
けれども矛と盾は隣り合うもの。
二人は惹かれあっていたが、
どちらかの存在が嘘だという答えをこの先知ることがないよう
離れることにした。
矛は姿を消し、盾は自分の力試しと称して自分を敗れる者を探す旅をしている。
そんなお話。
次に作るとしたら、盾の少年…ともう一人物語に出てくる女の子がいるので
どちらかというと矛の子には申し訳ないが女の子ならそちらを作りたい…
気に入っているキャラクターというのと、人形にしてみたいと思うキャラクターは
別だなぁと今回思いました。
これで、小助さんと烏合の衆ヘッドの両方を昇華(もしくは消化)できるし。
烏合の衆ヘッドは、こんぺいとうを作ろうとしていた粘土の玉などを
複数くっつけたりして作ったので、乾いてきてより不恰好になってきた(笑)。
これ、ちゃんとヘッドになるのかしら。