かねてからの念願だった一人旅してきました。おそらく大学の時にバイクで一泊していらい始めてかもしれない。
出不精というわけではないが、いまいち一人で行く理由・・が無くて行く気にならなかったのだが、相方が旅行で不在、ホテルでバイキングが食べたいということで、ようやく腰が上がった次第。
川治温泉で訳ありプラン2食付5800円(税別)。別に窓の外に景色が見えないというだけで不便はないし、とにかくこの安さは最高だね。
バイキングといっても、いい料理を期待するというのではなくて、並んだものからアレコレ選ぶのが好きなんだ。結局、一通り載せることになるんだけどね。相方はバイキングが嫌いなので、行けなかったわけ。
一日目は沼田、金精峠から戦場ヶ原、中禅寺湖、日光、鬼怒川温泉、川治温泉というルート。
二日目は、当初は日光、大間々の最短距離で帰るつもりだったが、そんな簡単に終わらせようとする自分が嫌いになり、川治温泉、川俣ダムへと山奥に進み、さらに山を越えて光徳牧場に抜けるという、ひたすら林道を走るコース。
そこから湯滝を見て、奥日光温泉の湯本で日帰り温泉(硫黄でバッチリ真っ白、600円)で硫黄臭くなって帰ってきました。
写真はすべて EOS6D+シグマ35mmF1.4DG HSM
50mmの単焦点も欲しいと思っていたが、旅行には35mmの方がいいじゃん!
竜頭の滝の上流
竜頭の滝、 よくテレビで紹介されている
このお店の中を抜けた先にある。
ゆば蕎麦を食べたが、麺が柔らかくて・・・・・年配の方向き。
戦場ヶ原、中禅寺湖、華厳の滝はパスして一応東照宮に来た。
拝観料をケチり入らない。入ったことあるし。
五十の塔
いろいろゴチャゴチャいれたアングル
川治温泉に行く途中。龍王峡の滝
SSを遅くして。 手振れがないから厳しいね。
二日目。朝。途中で渓谷に降りる歩道。 F1.4の良さを使う。
川俣ダム。35mmでは入りきらない。
観光用のつり橋がある。
でかい。
〇マが縮む思い。
どんどん奥に進む。地図だと直進すると片品に抜けるのだが、途中で一般車両通行止め。左に曲がり1時間ほど林道を走って光徳牧場に抜ける。
足湯があったが暑くて入れない。アツ湯。
光徳牧場でアイス300円を食べて、湯滝の駐車場は有料500円。
綿菓子がへばりついたような・・・・
下流の遊歩道を歩く。F1.4の良さ。
10分ほど歩くと小滝。
湯滝の上。湯の湖の湖尻にあたる場所。
湯の湖
(↑アイフォンで撮影)
湯元温泉で日帰り温泉に入る。 この辺りは硫黄の臭いがムンムンとしており、以前から入ってみたかったのだが、臭いが付くので控えていた。
今回ようやく念願がかなった。このホテルは湖に一番近い、かつ安い。内湯のみだが、お湯がすごい。何がすごいというと
真っ白!
透明度7センチ! それ以下になると見えない!!
かけ流しで洗い場に流れているが、湯の花がどんどん積もっていく。
入るときは自動ドアが開かず、やってるのかココと思ったが、サル除けにボタン式だった。ここはぜひ一度お試しあれ。硫黄でムンムンするけどね。
金精峠から下って右側の白根温泉(日帰り温泉)で蕎麦の看板が目立つので、遅いお昼。
もりそば大盛りで550円。多いですよ。 店内で温泉温めている温泉卵150円。おいしかったですよ。
川治温泉の夕食バイキングは二回お代りにしたものの、二回目はテーブルに座ってから皿の上の大盛り具合をみて、正気を失った自分に気が付く。
冷汗かきながら全部食べて、お決まりの杏仁豆腐、そしてコーヒーで仕上げる。
朝のバイキングはそこそこに抑えていただいてきた。
食べてばっかりの二日間だったが、ホテル代込みで11000円位で収まるのだから、お安い旅行だった。
それと、プリウスの低燃費ぶりには恐れ入った。おそらく200キロ以上走ったのだが一メモリしか減らない。
しかも、山の上り下りがほとんどにも関わらず、出発時燃費21.7キロが22.8キロになって帰ってきた。いやはや、燃費がいいというのはこんなに快適なこととは思わなかった。
走りもいいし、プリウスを買って本当に良かったと思った。
今回は35mmレンズ1本だった。広角気味で使いにくいかなと思っていたが、杞憂でそんなことはなく、ちょうどいい感じだった。50mmの方が使いにくかったかもしれないと思う位。
絞りはF1.4~F2.0、景色の場合はF8~F11で撮った。コンデジと変わらない感じになってしまうが、このレンズらしさは出ていると思う。
ではでは。