おはようございます、ガンマーサードウェブ担当の清水です。
読者の皆さんはどんなお酒が好きですか？
お酒にもトレンドがあり、高度成長期には手軽に飲めるウイスキーの水割りが流行り、それ以後では焼酎・ワインブームもありました。
最近ではテレビＣＭの影響もあってかハイボールの注文が飲食店で多いそうです。
そんな中、いまひとつ元気がないのが日本酒です。
『あんなに美味しいのにどうしてだろう？』と不思議に思い、苦手な人に理由を聞いてみると、ある共通項が浮かんできました。
それは日本酒を最初に飲む時に熱燗で注文してしまい、そのニオイがどうにも好きになれなかったというケースが多かったことです。
話は変わりますが、私は名店でおそばを食べる際には必ずもりで注文します。
かけで注文してしまうと、そば本来のコシや喉ごしの良さが十分に味わえないと感じるからです。
同様に、丹精込めて仕込まれた日本酒は、ぜひ冷酒で試して頂きたいと思います。
実は私も熱燗の日本酒はそこまで得意ではありません。
寒い冬場などに身体を暖めるにはとても良いのですが、ここでしか飲めないという地酒に巡り合った場合には必ず冷酒で注文しています。
最後に、お酒は好きだけど日本酒が苦手という方にぜひ試していただきたい福島が誇る選りすぐりの地酒をご紹介します。
◇会津中将 純米吟醸 夢の香
◇永寶屋（えいほうや） 辛口純米
◇国権 純米 てふ 生貯蔵酒
◇若清水 純米吟醸 無ろ過無加水
私は名前に共感を覚えて若清水の純米吟醸を飲んでみました。
適度なとろみとフルーティーな味わい、飲みやすいけれど決して軽過ぎず、ほどよい飲みごたえもあります。
お酒は嗜好品なので人それぞれ好みはありますが、この記事で日本酒に少しでも興味を持って頂ければ嬉しいです。
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