Now Know No Limits.

なののり。日々のしょうもない書き散らし。

Simulated Inductor

2006-06-08 02:46:10 | 科学技術関連

 よくわかってないが、オペアンプを用いてインダクタ(要するにコイル)を実現する回路。
 研究でどうやらお世話になりそうなので、製図ソフトの練習を兼ねて回路図(Example of Simulated Inductor Circuit)を描いてみた。

 いろいろすっとばしてとりあえず結論だけ書くと、等価インダクタンスが以下の式によって求まるらしい。


L = C4R1R3R4/R2 [H] *

L = C4R1R3R5/R2 [H]


注意事項

  • 双方向性をもつインダクタではないので左端からみるとインダクタ、右端からみると抵抗として振る舞う。

 

* 2013-05-18 くつしたさんより,ご指摘をうけ,図中の部品番号に合わせて式中の添え字を修正しました.ご指摘ありがとうございました.

 


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2 Comments

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ご指摘ありがとうございます (gakyo)
2013-05-18 09:14:42
>くつした様
ご指摘のとおり,図中の部品番号に合わせるならば,提示いsたいた(式1)が正しいです.
何分古い図で,元ファイルが見つからなかったため,今回は式中の添え字を修正することとしました.

ご指摘どうもありがとうございました.
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CRの番号について (くつした)
2013-05-09 22:15:18
こんばんは。
回路図上の部品の番号が正しいとすると、
等価インダクタンスは、
L=C4R1R3R5/R2 [H] --- (式1)
が正しいのではありませんか。
もし、今のままで
L=C4R1R3R4/R2 [H] --- (式2)
が正しいのなら、回路図上のR5はR4にすべきです。
が、それならついでにC4をC1にして
L=C1R1R3R4/R2 [H] --- (式3)
と表記し、回路図中のC4もC1にするのが一番良さそうですが、いかがですか。
もし混乱を避ける意味で回路図中に添え字の重複を許さないのならば(式1)が良いかも知れません。
古い記事に今更コメントしても良くなかったでしょうか。
20130509
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