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発見が常識を覆す、覆った常識が時代を変える、変わった時代が人間と政治を変える

政治は知恵を出せ
政治家よ常識を変える発見をしろ
政治家よ時代と人間を変えろ
政治は誰にでも出来る物ではない

第三話 生きていた義経 豊後(大分県)の国

2007年12月03日 | Weblog
豊後の国(大分県)・・
眠っていた男が立ち上がろうと・・してるような国だ

ところで・・なぜ?義経は豊後を選んだ?・・・・

それは・・歴史の・・時代の流れだった・・・・

歴史の好きな方はご存知だろう・・
そこで・・義経は策略を練った・・
平家は壇ノ浦の合戦で敗れた・・・
しかし・・平家は全滅したわけではない・・
大勢・・生き残った・・昔の合戦はそんなものだ・・
そこで・・「治にいて乱を忘れず」

天皇の恩賞を願った・・・・
平家を追悼した恩賞を・・・
そして3つの国を得た・・豊後・伊予・伊豆・・
なぜ?・・3つの国か?
天皇はなぜ? 
納得したか・・・
理由は・・大義銘文・・
大きな目的と・・・心を打つもの・・
大儀・・「治にいて乱を忘れず」
壇ノ浦で平家を破ったものの全滅したわけではない・・
だから、平家を見張る為に源氏の拠点を求めた・・
本州は伊豆に・九州は豊後に・四国は伊予に・・

銘文・・平家を追悼した源氏は三兄弟・・
    兄弟に一つずつ・・・・

伊豆は頼朝・・
豊後は義経
伊予は範頼  
本州・九州・四国に平家の残党を見張る為に・・
後は歴史が・・示す・・

伊予は範頼・・範頼は凡人だ普通の男だ・・

普通の男は凡人は、いくら、命を掛けても歴史には残らない
歴史の藻屑に消えてしまった・・・
名前を変えられたら・・行方不明になっていく・・

しかし・・義経は・・大友能直の名を歴史に残した・・
才能のある男は・・その名を歴史に残す・・

第二話 生きていた義経  名前”!後編

2007年12月03日 | Weblog



京都にある・・神護寺・・文覚上人の開いた寺


大友能直・・・前半の人生の空白・・・
この穴を・・義経の人生を埋めたら・・・

享年・・63歳・・決して不可能のトシではあるまい・・

大友氏・・21代・・大友宗麟までの400年間
豊後を支配し・・九州探題・・の重職・・

その礎を築いた・・人物・・
さらに・・著書もある・・

さて・・その名前だが・・・
この名は・・死んだ人物に付けた・・戒名だ・・
見る人が見れば・・・・・・・
あ~~・・こいつが・・・義経か・・・とわかる・・

おそらく・・坊主がつけたのであろう!”
誰が?・・・・・・
思い当たるのは・・・文覚上人・・・だ・・
この坊主・・源頼朝と親交があり・・寺まで寄進されておる
手柄を立てた・・御褒美に・・

手柄とは・・・義経が生きてることを知ると共に・・
義経の手紙の連絡役を勤めていた・・・
それと・・義経の名付け親・・だ

「親よりも・・友よりも・・・
さらに、大いなる友は・・・兄弟である・・
才能・・豊かにあふれ・・・
義に熱く・・・
真っ正直な男」・・・・・・・・・義経

友は・・頼朝のとも
能は・・義経のよしと読ませている・・・

兄弟の文字を植え込んだ・・素晴らしい哲学・・・
兄弟は他人の始まり・・と世間で言うが・・
この兄弟・・他人から始まった・・・
親は居ない・・・そして・・友もいない・・
親以上・・友以上の友になれと・・・・・・・

文覚上人の哲学・・・
もし・・仮に・・否定するならば・・・

これは・・私の哲学で・・・
著作権は・・・私のものだ・・・

一話で義直・・訂正・・能直でした・