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光の医学: 眼---視床下部---松果体系の重要性

2024年09月14日 19時09分47秒 | 太陽療法 日光は強い味方

光の医学: 眼---視床下部---松果体系の重要性

 

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光の医学: 光と色がもたらす癒しのメカニズム

「光の治癒力」の知られざるメカニズム――光と色の織りなす未来の医学

ジェイコブ リバーマン (著), Jacob Liberman (原名)

“光治療”のパイオニアとして新分野を開拓しつつある著者が、光・色と心身との相関関係を医学的に解明。

がん・精神障害・視覚障害の治癒や学習能力の向上への効果を論じた野心作。

 

*光は、視覚としてだけではなく「栄養」としても「摂取」され、眼から脳神経系へと送られる

*蛍光灯などの人工光は、光のスペクトルがアンバランスであり、心身の病気の大きな原因となる

*日光などの自然光を浴びたり、各人に不足している色を照射したりすると、生体リズムは安定し、心身のバランスが見事に回復する

*光と色による治療は、学習能力の向上から、がんの治癒にいたるまで、驚異的な効果がある

 

著者について

光と色彩、視覚、治療効果の相関関係に関する研究の第一人者。1973年、ジョージア大学にて視力測定法の博士号(O.D.)を取得。また86年には、光を用いた治療法「フォトセラピー」(光療法)の先駆的業績により学術博士号(Ph.D.)も取得。実業家やオリンピック選手を含む15,000人以上の人々の身体的・心理的トラウマの治療で多くの実績をあげ、高い評価を得ている。光治療の教育機関シントニック・オプトメトリー・カレッジの学長、光治療用機器の普及会社ユニバーサル・ライト・テクノロジー社の社長を務める。

 

出版社 ‏ : ‎ 日本教文社 (1996/6/20)

発売日 ‏ : ‎ 1996/6/20

言語 ‏ : ‎ 日本語

単行本 ‏ : ‎ 280ページ

ISBN-10 ‏ : ‎ 4531080998

ISBN-13 ‏ : ‎ 978-4531080991

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眼---視床下部---松果体系の重要性

 

p.30

要約してみよう。

眼に入る光は視覚のためであると同時に、視床下部にある生物時計に直接届く。視床下部は神経系、内分泌系を統制し、その二つの系が結びついて人間の生物学的な機能全般の調節に影響を与える。さらに、視床下部は光に関する情報をモニターして松果体に送ることにより、体内の調節機能のほとんどを統制する。 松果体はこの情報を用いて、他の器官に周囲の光の様子について手がかりを与える。 つまり、視床下部は操り人形師の役を務め、声も姿も現さないが、体のバランスを保つ機能のほとんどを支配しているのである。

体のシステムはすべて、視床下部を中心にして一定のよどみない状態でお互いに関連し合っている。視床下部は心と体をつなぎ合わせる。そして両者が万全であるように調節したり、意識に働きかけて私たちがいつも万全の態勢を整えていられるようにしてくれる。こうして体の調和を絶妙に維持していくことは、体の生活機能を周囲の状態と同調させること(「人が宇宙と一体となる」という人もいる)に よってなしとげられる。

 

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p.150

太陽と紫外線療法

太陽系で一番強力な栄養素である日光は、そんなにも危険なのであろうか? 太陽による治療法は、ヨーロッパでは二〇世紀初頭から一九三〇年代にかけてかなり一般的となり、ギリシアの太陽神ヘリオスにちなみ「ヘリオセラピー」(太陽療法)と呼ばれた。

この療法の名高い実践者であるオーギュスト・ロリエ医師は、スイスアルプスの高地にある都市リヨンで、ヘリオセラピーの病院を開業している。彼は、太陽の治癒作用が目に見えない紫外線のおかげだと考えている。ロリエ博士は、海抜一五〇〇メートルの所に病院を建設した。博士は、高地がお気に入りである。なぜなら、「高山の空気は透過性がよいため日光をよく通し、大気層で日光が吸収されない」からだ。博士は、できるだけたくさんの紫外線を受ければ患者にとって最良の結果が得られることを知った。この病院で信じられないような成果をあげたので、博士はこの手法を著述した『太陽による治療』 (La Cure de Soleil)を出版した。7

 

p.151

結核は日光で治療できる病気の一つで、その患者の多くは完治する。しかしながら、患者がサングラスをかけて治癒作用のある紫外線を遮ってしまうと、太陽の効能がなくなることを、一人の医師が発見した。

 

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日光で自分を癒す(健康と若返りの永遠の秘密パート 1)

https://blog.goo.ne.jp/gadamski/e/e6c3c3f90828a3bab03b648eb4be28e1

医師で作家のオーギュスト・ロリエ博士は、当時最も有名な太陽療法士でした。絶頂期には、スイスのレザンで1,000床を超える医院を36か所経営していました。彼の医院は海抜5,000フィートに位置しており、標高が高いため、患者は大気の下層にいるときよりもずっと多くの紫外線を浴びることができました。ロリエ博士は、結核、くる病、天然痘、尋常性狼瘡(皮膚結核)、傷などの病気の治療に太陽光の紫外線を使用しました。ロリエは、紫外線を使った結核治療で1903年にノーベル賞を受賞したデンマークの医師ニールス・フィンセン博士の足跡をたどりました。ロリエは、早朝の日光浴と栄養のある食事を組み合わせると、最も効果が出ることを発見しました。

これらの医師らがもたらした結核やその他の病気の奇跡的な完治は、当時、大々的に報道されました。医学界を最も驚かせたのは、患者がサングラスをかけていると、太陽の治癒光線が効かなかったという事実でした。[サングラスは、身体が必須の生物学的機能に必要とする重要な光線を遮断します。] : 日陰にいても、目はこれらの光線を受けます。

 

注意

眼---視床下部---松果体系の効果とヘリオセラピーの効果を発揮するには、日光の紫外線が必要です。

窓ガラスは紫外線を通さないので、屋外にいる必要があります。

また、紫外線を通すために、ガラス製のメガネ・コンタクトレンズ、そして光を遮るサングラスを外して、裸眼で見る必要があります。

 

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