独立王国

不安定な上空

みたらしチャンが「がちゃ三毛庵」に登場してから、1ヶ月と1週間。
みんながそれぞれの空間で、適当に暮しつつも、
みたらしチャンの行動範囲が拡がってくるにつれて、むっちゃん＆ごまちゃんも茶トラの存在に慣れてきてくれました。



ごまちゃんは、みたらしチャンの鼻ツンご挨拶や、スリスリが「怖い」わけでは無いご様子。
甘え方がウザくなると、パンチで応戦していますが、近くに寄らせてあげている、という感じです。

画面遠くで横になっているのが、むっちゃんです。
まだまだ、みたらしチャンが近寄ってくることが「意味わかんない」ようです。
（実際、意味はないのだと思いますので、むっちゃんの見解は正しいのですが）
低い声で唸り声を上げたり、たま～にパンチで追い払ったりしていますが、
それでも、最初に比べれば【距離を保ちつつも、良好な関係】という表現が合っているようです。



こちらは、相変わらず、朝となく晩となく大騒ぎの二人組。
フェレットたちの関係も、助け合う仲間というより、暇つぶしの相手、という雰囲気です。

本日のリマインダ
ニンゲンとネコとフェレットの暮らしは、
　　全員が「我こそは独立王国の君主である」と思い込むことで成り立っている
助け合い　や　いたわり合い　という愛情タップリの関係よりも、むしろ、
　　「暇つぶし」として非常に貴重な存在である！と、お互いが思っている
食料と水を十分に用意しておけば、（ニンゲンも含め）動物間で命をかけた争いになることはない
寝床の位置が決まっているのはニンゲンだけである。
　　その他は、毎日、ちょっとずつ場所を変えながら、その日の気分の良い場所で眠る
　　（うっかり眠った場所がその日の寝床となる、という説もある）