がちゃ三毛庵~猫よ、花よ~

東京の一角。ご近所から次々合流してきたネコたちと暮らす・・・いけばな徒然日記

おじさん、怖い!?

2008-07-17 | Weblog
蒸し暑い

かつての外猫たちに温かな助太刀を下さったMさんが、巡回訪問に来てくださいました。

どうして、ネコタチは男のヒト、苦手なんでしょうねぇ・・・
※鍼灸師をみて、硬直して引き篭もる「みたらしちゃん」を何とかならないか・・・が、今の最大の課題。
  1ヶ月前までは「ごまちゃんの、どこでもシッコ」が最大の懸案事項だったことなど、最近はすっかり忘れ気味である。

声やアクションが大きいの怖いんでしょうねぇ
※砂糖&ミルク入りアイスコーヒーをグビリと飲んで応えてくださいました。
  
でも、日夜、外猫たちの問題とそれに纏わるニンゲンたちの攻防に参戦しているMさんにとって、  鍼灸師が怖くて逃げ回るみたらしちゃん問題は、生死に関わる緊急事態ではないに決まっています。

ここで、話を止めるワタシではありません。
どしたら、仲良くなれるでしょうかねぇ・・・

まずは、エサをやるようにするといいですよ

ところが、きなちゃん&みっちゃんママのお父様は、無類の猫好き&毎日のエサ係にも関わらず、自分の家で暮らす三毛猫に、17年間もシャーシャー!嫌われ続けているのであります。

確かにごまちゃんは、鍼灸師の食事の時間だけ、おしとやかに寄り添っておりますが、さて、みたらしちゃんはどうでしょう。エサ作戦でも、無理なものは無理かもしれません。

あとはですね。ズボンの裾にその猫が好きな美味しいニオイをちょっとつけて、クンクンさせると、慣れてきますよ。

ふぅん。では、その作戦、試してみます・・・

みたらしちゃんと同じ南台出身(と、勝手に決めている)の、みっちゃんも、みたらしちゃん同様、おじさんの気配で逃げ惑うとのこと。
うーーーん。性格なのか・・・母猫の教えなのか・・・はたまた、南台にはよほど怖いおじさんが棲息しているのか・・・

こちら、怖いモノなしの天下無敵コンビ!



本日のリマインダ
(一部の)猫は、男性の声とオーバーアクションが苦手である
美味しそうなニオイと優しそうな声で、たいていの猫とは仲良しになれるそうである
どんなに低い声でも、だみ声でも、オーバーアクションでも、いたちは誰にでもいつでもフレンドリーな存在である

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