みなさま、明けましておめでとうございます。
ドコモgaccoの伊能(いよく)です。
2016年は、うららかな陽気の穏やかな幕開けとなりました。
その一方で、時代の変化が激しさを増しているなか、一人ひとりが真摯な気持ちで学び続け、グローバル社会で生きていくための力をつけることが肝要です。
そのために、ドコモgaccoは、新しい学び方の仕組みやスタイルを提案し続け、あらゆる場面に普及させていくことで、学び続ける人にいつも寄り添い、学ぶ方に驚きと喜びを感じていただけるようなさまざまなサービスを提供できる会社でありたいと考えています。
昨年10月には、東大の日本史の授業で、「gaccatz™(ガッカツ)*」のトライアルを行いました。
*gaccatzとは
「gaccatz」は、数百人の参加者が自宅、もしくは離れた拠点からインターネットでつながり、講師から一斉配信されるリアルタイム講義や少人数のグループに分かれてのグループワークなどの課題に取り組むことが出来る大規模なオンライングループワークシステムです。
詳細はコチラ
東大の先生方や我々スタッフが皆で知恵を絞りながら、どのようにファシリテートしていけば受講者の皆様に驚きと喜びを持って学んでいただけるかをテーマに何度もリハーサルを行いました。
その結果、当日の講義終了時には参加者の皆様から以下のような反応をいただき、一同胸が熱くなり、涙しました・・・。
まだまだ使い勝手など改善の余地は大いにありますが、新しい学び方のポテンシャルを感じることができました。
これからも、どんどん新しい学び方を提案していきます!
完成度も大切ですが、私はスピードが大事だと思います。
なぜなら、gaccoは、ユーザの皆様と一緒に作り上げていくサービスだと信じているからです。
2016年のgaccoのキーワード、キャッチフレーズは、
"everytime, everywhere, every device...everyone's gacco!"
で行きたいと思います。
本年もどうぞよろしくお願い申し上げます。