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Junk Paradise ジャンクパラダイス ガラクタに囲まれて、、、。

自転車のハンドルグリップが、酷い状態なのは、うすうす気が付いていたのですが、、、

「お疲れ様です。」

 

そして、、、新年明けまして、、、。

元日に、あの様な災害が起こるとは、、、思いもよりませんでした。

本当に何と言ったら良いのか分かりません。

 

この記事は11月頃に記したものを、ストックしていたのですが、

その後に色々とありまして、、、

「いったい私は何がやりたいの?」と自問自答。

興味があったら読んでみて下さい、、、。

 

ここ数か月間、ブログの内容が、「ウッドデッキ」作製と、

それに伴う「賄い飯」と、鎖骨骨折の「入院・手術」の事が

メインになっていることに今更ながら気が付きました。

ブログを記し始めた当初は「ブログやるなら日頃、何かと私の趣味と関わりのある。

『自転車』や『ハンドメイド』『リペア』なんかの事を記事にしようかな~」等と

思っていたのですが、、、最近、方向性を見失いがちに、、、

 

でっ!昨年末頃に自転車関連の記事を(ハンドルステムのメンテナンス)

記したので、今回は「ハンドルグリップ」でいこうと思います。

ひぃっ! 酷い状態のハンドルグリップです。

藤田サドル工業のレザー製のハンドルグリップだったかと思われます。

数年前に「レザーのハンドルグリップってクラシックな感じがして

恰好が良いのではないか?」と購入したのですが、、、

装着当初は、レザー専用のオイルを入れたりし、

マメにメンテナンスしていたのですが、湿度と雨にやられてカビ等が

発生すると、扱いが、益々ぞんざいになってしまい。

このザマです、、、。

そこで、「オークションでも偶に、見掛けるし今度見掛けたらポチるかな」

と、思っていたりすると、なかなか出品され無い~!

ネットショップで「おっ!このグリップ。コルク製かぁ良いじゃナイ!」と

思っても「品切れ」ばかりで、、、

「ならば!自分で作った方が早いんじゃナイ?」と言う事で、100均へ

 

以前のブログでも登場している「Leather Offcuts」「本革はぎれ」です。

ダイソーで、稀に売っているのですが、派手な色や妙なエンボス加工が

なされていない物が、あったら買い占めしてストックしています。

 

藤田サドル工業のレザー製、ハンドルグリップと同じ様に

編んで、ハンドルバーに取り付け出来る仕様にしようと思います。

 

「横の寸法はこれ位で良いかな~」と、いい加減にカットしましたが、

縦幅がハンドルバーの径になるので、何度も確認し長くならない様にします。

(内側にウレタンを入れるのでその事も加味します。)

折り返し分も考慮して筋を入れ、四隅はカットしておきます。

 

折り返し部分は癖付けしておくと、今後の作業が、やり易いと思います。

 

厚紙を咬ませて、クリップ(これも100均)で挿み、癖をつけます。

(この時点で接着はしていません。)

 

折り返しを内側に折り込み、菱目で縫い穴を空けていきます。

 

この時点でも、折り返しは接着していません。

 

ここでウレタンの挿み込んで、折り返しを接着します。

厚さが、約2mmのウレタンを内側に一枚貼り

寸法の少し小さくしたウレタンをもう一枚貼ります。

小さいウレタンの接着面は、円柱形になるのを考慮して中心だけです。

 

後は、ハンドル径より太いパイプ等にレザー用の糸で仮縫いします。

画像の木製の物は、何故、購入したか分からない。100均の擂粉木です。

 

私は縫う作業が不得手ですが、心を無にして行います。

 

漸く、、、縫い終わりました。

 

これを、ハンドルバー位置決めし、糸をグイグイと絞っていきます。

 

まぁ、まぁ完成です。

もう少しハンドル径とレザーの伸びを考慮して

レザー生地を短くしておけばよかった。

等と思いますが後の祭りです。

糸の最後は結んで固定してから長めにカットして

エンドキャップの中に突っ込んであります。

(使っているうちに革が伸びて糸が緩むので再度、調整する為です。)

 

(画像のグリップの色が左右、違って見えますが、同じ色です。)

「ウレタンが薄かったかな~?もう少し厚いのを用意しておけば~!」

とも思ったのですが、乗った感じでは、、、

「おっ!思いの他、クッション効いてるじゃナイ!」と

嬉しい誤算でした。

 

他にも自転車関連の事柄は、結構やっているのですが、、、

フロントのチェーンリングを交換したり、スプロケットを交換したり

ボトルケージを購入したり、、、ボトルを購入したり、、、

またボトルケージを購入したり、、、最近、ボトル周辺ばかりが、、、

購入しても使わずに、早数か月経過しています、、、。

「お疲れ様でした。」

 

てっ!事で11月頃に記した記事をストックしていました。

そして年末を控えた12月末頃にオークションで、、、

前述にあった「コルク製のグリップ」が出品されていました。

Velo Orange ベロオレンジ と言うアメリカの自転車関連パーツのブランドで

オールドパーツ等を現代風にアレンジしながらもクラシカルな雰囲気を

活かしたラインを発売しています。

「えぇ、えぇ、コレは~ポチリますよねぇ~」と!

どこのネットショップでも、この「コルクグリップ」だけは品切れだったのです。

( 木目調とブラックの在庫はあるのですが、、、)

でっ!どうする?1ヵ月前に作ったグリップは?私!?

「年末年始の休暇に自転車のメンテしようと思って買っていたパーツあるし~

 グリップも届いちゃったから~」と言い訳がましくはあるのですが、

付け替えます!。

 

付け替える予定のパーツです。

年末の休暇はウッドデッキと自宅の大掃除で潰れてしまったので

年始の休暇でパーツ交換とメンテは行えるのでしょうか?

続く、、、。

「お疲れ様でした。」


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