話が出たのが金曜19時頃、確定したのは前日の21時すぎ


谷川岳以来のリアル雪山行第二弾は‘大菩薩嶺’を開催
参加者は、部長・座長・自分の若手二名プラスおっさんの三人衆
諸々紆余曲折



この場所のこの時間でマイナス3℃、あっちは何℃?
ちょっとだけ不安を抱きつつ、駐車場に到着8時20分
ギリギリ二台とも停められた、ここダメだったらどうすんだろ…


マイナス4℃、寒すぎなんでさっさと準備して出発8時45分~
舗装路を少し登ると通行止め、いよいよここからが冬季の登山道
入口が凍結しててBクラスがキュルキュル滑ってました



丸川峠目指し林のなかをテクテク進む、思ったよりも雪はない
枯れ葉の下の凍結には注意が必要だけど、やや拍子抜け
何度かの休憩を挟みつつ進む、だんだん雪が増えてきて



風景が変ったのは、この休憩の直後の丸川峠分岐11時



一気に銀世界へ、感慨にふける座長を見守る富士山



ちょっと注意をされたのでトイレだけ借り、ノーアイゼンで出発


日蔭の林のトレースを辿る、崖側はけっこうな斜面なんで慎重に

腹が減ったと部長に泣きつくが、もう少しあとちょっとと引っ張られ


やっと着いたぜ‘大菩薩嶺’12時50分、でも狭いし視界もありません

とりあえず昼食、気温は以前マイナスなんで止まると一気に冷えてくる

フリースとジャケットを着込むも、ちょっと風が吹いてきて指先が痛い
ポットのお湯でコーヒーを淹れ、まったりせずに20分ぐらいで撤収
歩きだしてすぐ、尾根に出るといきなり視界が開けて感動の風景に




日差しで体感温度も上がり?、浮かれた自分らは思わず元気玉ポーズ?




道も下りになり快調なペースで神部岩13時45分~


さらに賽ノ河原14時~、親不知ノ頭14時5分~



そして大菩薩峠&介山荘に到着14時15分、凶器を握って微笑む男
休憩&トイレに約20分、ここで絶景ともお別れになり樹林帯へ

こんなのを横目に、普段は膝に堪える下りも雪のお陰で余裕余裕


福ちゃん荘は営業中15時10分~、冬じゃなけりゃ車で


ロッヂ長兵衛15時25分~、ここにはファミリーがテン泊中

時間も時間なので休憩はせず、裂石を目指して一気に下山
雪が出たり消えたり、凍結してたり崩落してたりでやや苦戦

予想より時間はかかったけど、無事に登山口へ16時40分



ここから約5分、車に戻り登山シューズを脱いで終了


帰る前には恒例の温泉、温めの露天風呂が身体に沁みたぁ~

部座長コンビとは駐車場で解散し、多少の渋滞の末20時30分に帰宅
カトさん、座長さん、お疲れさまです

お陰さまで楽しく歩けましたので、また次回もよろしくお願いしまっ

オマケ
ほったらかし温泉の方からの眺めには、遥かに及ばないけれど

フルーツラインからの夜景を一枚、コンデジじゃこれが限界…