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休日くらいはTripleでNeo

つま先立ちのバイクライフ

登山部企画 ほぼ突発、雪山やっほー2014

2014-01-14 22:00:00 | 山歩き絡み

話が出たのが金曜19時頃、確定したのは前日の21時すぎ



谷川岳以来のリアル雪山行第二弾は‘大菩薩嶺’を開催

参加者は、部長・座長・自分の若手二名プラスおっさんの三人衆



諸々紆余曲折はあったものの、談合坂集合は7時

 

この場所のこの時間でマイナス3℃、あっちは何℃?

ちょっとだけ不安を抱きつつ、駐車場に到着8時20分

ギリギリ二台とも停められた、ここダメだったらどうすんだろ…

 

マイナス4℃、寒すぎなんでさっさと準備して出発8時45分~



舗装路を少し登ると通行止め、いよいよここからが冬季の登山道

入口が凍結しててBクラスがキュルキュル滑ってました

 

丸川峠目指し林のなかをテクテク進む、思ったよりも雪はない

枯れ葉の下の凍結には注意が必要だけど、やや拍子抜け

何度かの休憩を挟みつつ進む、だんだん雪が増えてきて

  

風景が変ったのは、この休憩の直後の丸川峠分岐11時

  

一気に銀世界へ、感慨にふける座長を見守る富士山

 

ちょっと注意をされたのでトイレだけ借り、ノーアイゼンで出発

 

日蔭の林のトレースを辿る、崖側はけっこうな斜面なんで慎重に

腹が減ったと部長に泣きつくが、もう少しあとちょっとと引っ張られ

 

やっと着いたぜ‘大菩薩嶺’12時50分、でも狭いし視界もありません



とりあえず昼食、気温は以前マイナスなんで止まると一気に冷えてくる

フリースとジャケットを着込むも、ちょっと風が吹いてきて指先が痛い

ポットのお湯でコーヒーを淹れ、まったりせずに20分ぐらいで撤収

歩きだしてすぐ、尾根に出るといきなり視界が開けて感動の風景に

  

日差しで体感温度も上がり?、浮かれた自分らは思わず元気玉ポーズ?

 
  

道も下りになり快調なペースで神部岩13時45分~

 

さらに賽ノ河原14時~、親不知ノ頭14時5分~

  

そして大菩薩峠&介山荘に到着14時15分、凶器を握って微笑む男

休憩&トイレに約20分、ここで絶景ともお別れになり樹林帯へ



こんなのを横目に、普段は膝に堪える下りも雪のお陰で余裕余裕

 

福ちゃん荘は営業中15時10分~、冬じゃなけりゃ車で



ロッヂ長兵衛15時25分~、ここにはファミリーがテン泊中

時間も時間なので休憩はせず、裂石を目指して一気に下山

雪が出たり消えたり、凍結してたり崩落してたりでやや苦戦

 

予想より時間はかかったけど、無事に登山口へ16時40分

ここから約5分、車に戻り登山シューズを脱いで終了



帰る前には恒例の温泉、温めの露天風呂が身体に沁みたぁ~

部座長コンビとは駐車場で解散し、多少の渋滞の末20時30分に帰宅



カトさん、座長さん、お疲れさまです ご一緒してもらいありがとうございました

お陰さまで楽しく歩けましたので、また次回もよろしくお願いしまっ







オマケ

ほったらかし温泉の方からの眺めには、遥かに及ばないけれど



フルーツラインからの夜景を一枚、コンデジじゃこれが限界…

日帰りぼっち 山歩き編・山初め

2014-01-11 12:59:59 | 山歩き絡み

去年に続き、今年も1月4日に初歩きを‘伊豆ヶ岳’にて

スタートも去年とほぼ同じく、7時15分~



意外ときつい舗装路から、ようやく登山道へ7時35分~



棒の嶺のときもだったが、運動不足のためか足が重く息があがる

そこに年末年始の怠惰な生活が輪をかけて、ちょいちょい休憩

ところどころ道が荒れてるものの、楽なコースなはずなんだけど

 

階段に残雪があり一部凍結、慎重に登って茶屋に到着7時55分~

人の気配なし、ここまで来るのに途中で誰とも会ってない

水分補給とアンパン1個で休憩、身体が冷えてきたので出発8時5分~




人気のない林のなかを歩くと、すぐに到着8時20分

 

去年って看板落ちてたっけ? 



続いてお馴染の‘男坂’、もちろん誰もいないので今年も

  

三回目だけど、まだ‘女坂’も‘オカマ坂’も浸かってない

 

鎖が冷え冷え、でもなんとなく今回はバランス良く登れたなと自画自賛

気分もノッテきたところで一気に、ここにも誰も居なかった8時45分~

 

オニギリと水分補給中、ようやく他の登山客と遭遇してしばし歓談

その方も毎年、正丸~子の権現を歩いて足腰の健康を祈られてるそうです



またも身体が冷えてきたので出発、その後も順調に

 9時15分~

 9時35分~

 9時55分~

 10時10分~

自分としては天目指峠からの登りがけっこうキツかった

足元が悪くルートも分かりづらい、去年に続き今年もヒーヒー

  

ようやく‘子の権現’に到着10時50分、ここは今年も賑わっていた

友達や登山部の皆さんの健脚を祈願し、今年も鐘を一発

アンパンとオニギリで昼食、参拝者が多いので落ち着かないけど



帰宅後用事があるので食後は一休みして、さっさと出発11時15分~



去年はルートが分からずに変な獣道に迷い込んだが、今年は完璧

 

「お疲れ様」の直後に、駅まで50分の看板、正直余計に萎える



道間違いで去年はスルーした浅見茶屋11時43分、でも休み

 

そして滝不動11時44分、今年はオーブは写らなかったな



新年早々疲れました、ようやく吾野駅までたどり着く12時25分



電車待ちの約15分、意外と暖かかったんで苦にならなかった

無事に正丸駅に戻ったのは12時50分、今回は休憩を減らしたので約5時間半

伊達巻&ミカンで増量された身体に、怠惰な年末年始に15キロは長いっすわ…

それでもなんとか歩けたので、来年もまだ気力が残ってたら歩こうと思います








オマケ

前回は無かった、駐車場の発券機ができていた



いちいち食堂に寄らずに済むから楽です

日帰りぼっち 山歩き編・また棒の嶺

2013-12-28 21:54:41 | 山歩き絡み

今年最後の山歩きは、2月にも行った名栗の‘棒の嶺’

 

今回もヤマレコで、事前に雪があることを確認済み



日曜じゃないからライダーやってない、出発はちょっと早めの7時20分~



昇ってきた朝日の眩しさに快晴を確信でも寒い



林を抜けるとお馴染の沢沿いの道、前回はあちこち凍ってたけど…

 

この日は全く氷柱なし、どころか全体的に水量も少なめ

雨が少ないからか冬枯れか、いまいち迫力に欠ける

‘白孔雀の滝’を過ぎると、ようやく周囲に雪が出現

  

でも雪も期待したほどじゃない、これだと軽アイゼンの出番は???

そんなことを考えながらもトコトコ進むと、休憩ポイントの東屋到着8時20分

 今回

 前回

パッと見は同じようでも、見上げた斜面の雪は疎らで土色が目立つ

アンパン齧りながら考えた、これなら滑り止めは要らなそうだぁ~

10分ぐらいで身体も冷えてきたため、とりあえず無しで出発




しかし再スタート直後に即後悔、雪は少なくても踏み跡が凍ってて滑る滑る

さらにストックを忘れたことに気づく、でも意地になってアイゼンは出さない

短い距離だったので良かったけど、かなり無様な有り様で必死に登ってたはず…



登り切ればこんなもの、滑り止めなくても大丈夫そうだけど



心配なので装着、ぼっちで怪我なんかしたら大惨事ですから

なんて心を入れ替えたのに雪は消える、この後何度も外したり装着したりをくり返し



若干面倒くさくなった頃、ようやくゴンジリ峠に到着8時55分~

日陰で寒い、水分補給だけして一気に山頂を目指して出発

  

はい到着 誰もいないぜ貸し切り棒の折山頂9時15分

  

ちょっと雲が出てきたけれど、相変わらず眺めは抜群

満足したとこで昼飯、カップラーメン・パン・オニギリで腹八分目

日差しはまぁまぁ風も弱い、でもじっとしてるとジワジワ冷えてくる



寒いはずで4℃ありません、誰もこないしココアを飲んで撤収開始




アイゼンを付けたままでも下りは早い、たちまち‘岩茸石’10時10分



今回も滝ノ平尾根コースで下山、この先もうアイゼンの出番はありませんでした

後半歩きにくい場所もあったが、なんとか無転倒無傷で下界に帰還



こんなポスト、前回あったっけ?な感じで11時10分~

汗はかいてても身体の末端は冷えていたので、この日も恒例の風呂へ



温まって着替えて一休みして帰路に、道も空いていたので15時前に無事帰宅

ウェア類を洗濯しながらブーツ&アイゼンの手入れ、これが毎度けっこう大変

さらに久しぶりの山歩きで足回りに筋肉痛が発生したけれど、楽しい一日でした

遠くの高い山はいいけど、飯能辺りのこの手軽さは捨てがたいものがありますね








オマケ

今回もポツポツ咲いてた



ピントが甘いのは、ご愛敬