「ランドネ風」と謳ったにも関わらず、一向にそんな雰囲気はない
荒涼とした写真の真ん中辺り、小さく見える峠の茶屋跡が次の休憩地
遮るものなき砂と小石と岩の登山道、たまに吹く風に救われる
山腹から蒸気?噴煙?火山ガス?が立ち昇る、う~ん活火山
峠の茶屋跡到着10時35分~、利用はできるけどなにも買えません
ここで自分はチョコバー&その他頂き物諸々を投入、一人だけ燃費悪し
この先もまだまだ長い、水分を補給し10分ほど休んで出発
代り映えしない景色が続くなか、所々に見せ場あり
パッと見は分かりづらいけど、これは雪渓で滑らないかやや緊張
右側はけっこうな斜面なので、皆も踏み跡を慎重にトレースしていく
さらに一人歩くのがやっとな鎖場、ここも左側は急斜面で緊張
最後尾ではセンさんが、誰かが滑るのを期待してカメラを構えてます
等々いくつかのイベントを乗り越え、ようやく朝日岳到着11時25分~
標高1896メートル
看板が崩壊、いったいこの山頂でなにが起こったんだ
さらにここでは、大量に飛び回る黒い小バエだか羽虫だかに襲われる
記念写真を撮りしばし眺望に感動、とかも言ってられずそそくさと撤収
本気で腹も減ってきたので、飯場を探しつつユルユルと進行再開
今回は時間的に行けなかった、三本槍岳を望む岩場で昼食11時50分~
そこそこ腹も落ち着いた頃、miyaさんとセンさんがザックをゴソゴソ
クーラーボックスから出てきたのは、手焼きのパンケーキと生フルーツ
山頂でデコったケーキで、我らが部長の誕生日を祝いたい
ホントは先月やるはずだったサプライズ、miyaさん本気だったのね
楽しそうにデコるガチャピンさんとmiyaさん、なかなかお上手
カトー部長、●0歳誕生日おめでとうございま~す!
これからもついてきますよ、行けるとこだけですけど
山頂で食べるケーキ、美味しかったけど腹はパンパン…
昼寝していきたいとこだが、ここは気合い入れて出発12時50分
ここからは基本下り、今までとは風景も変わる
部長はホイホイいくけど、自分はこの木の階段は苦手だ
間隔や段差が大きくてリズムが掴めず、滑りそうだし折れてるし
さらにこの針金を組んだような網が張られた下りもキツい
疲れて足が重くなってるところに、コケろと言わんばかり
それでも頑張って歩き続けると藪になり、
そして林に、魂抜けかかってますが、後5分でゴールだ
全員無事下山、ゴールは北温泉15時25分
下山後はお約束になってきた、汗と埃を洗い流してホッとする
自分は興味ありませんでしたが、映画「テルマエ ロマエ」のロケ地だそうです
見た目も趣ありますが屋内も温泉も相当なもんでした、お近くにお寄りの際はぜひ!
身体もほぐれたところで今回はここで解散式、バイク組は寒そうだったなぁ~
東北道は渋滞も無く、この日も休憩なしで自宅一気19時50分
登山部の皆さん、今回も楽しい一日ありがとうございました
後半、膝裏が張って痛みましたので、日々歩くことを意識して次回に備えようと思います
また機会がありましたら、よろしくお願いします