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つま先立ちのバイクライフ

登山部企画 さらば雪山2014

2014-06-17 23:59:59 | 山歩き絡み

いきなり大きくでたが、5月25日に行ったのはこちら



約一年一ヶ月ぶりとなる、残雪の谷川岳天神平コース

すでにスキー場は終了、土が露出し人影もまばらだ

撮影ポイントの看板も、ずいぶん縮んで汚れちゃってた




やや残念な風景だけど、上のほうにはまだまだ雪も見える

さて出発準備、泥んこは必至ってことで全員ゲイターを装着

前回はここで「あたしの靴をお舐め!」だったmiyaさんは今回も



ストックを振り上げ威嚇、為す術もなく項垂れ膝まづく二人

この谷川岳には、彼女を攻撃的にする何かがあるのかもしれない

みたいな冗談はさておき、山頂を目指し出発は9時30分~




一ヶ月違うと別世界、期待していた白銀の世界とはほど遠い

 

ルートも夏の登山道と残雪が交互に出現し、気ままに直行とはいかない

 

露出部は泥に足を取られ、雪があればズルズル滑りおっかなびっくり

気温が高いのと緊張感で5分もすると汗だく、息があがるあがる

途中で諸々あり、前回は屋根だけだった避難小屋到着10時55分



右の仙人みたいな方はどうもすごい人らしい、よく分からないけど…



10分ほど休憩し出発、この後も雪はほとんど無い普段通りの山歩き

 

でもその代わり、前回は見えなかったポイントに遭遇できた

 

遠くをぼんやり見つめる部長、誰に何を懺悔してたんだろ?

この後も崖下を覗きこんだりして、もしかしてマリッジブルー


なんてはずはなく更に進むと、肩の小屋手前の雪の傾斜路に到達

団体さんに続いて登ったが、上から落ちてこないかがちょっと不安

 

トレースばっちりで自分らもノーアイゼン、でも内心はちょこっと緊張

雪が少ないからなのか、傾斜は変わらないはずなのに迫力不足

 

急傾斜は一瞬で、5分もしないうちに肩の小屋が見えてきた



肩の小屋到着12時25分、今回は外で食事できそうな陽気

混みそうなので休憩はせず、一気に山頂を目指すことにする



雪が無いからサクサク登れる、でも景色は物足りなかったなぁ~

 

無事に到達‘トマの耳’12時35分、けっこう賑わってました



そして今回も届かず‘オキの耳’、次回こそは必ず




長居はせず肩の小屋まで戻って昼食、カップラーメンじゃ暑かった

 

やや悩むも下りもアイゼンは無し、今回はお守りでした



ちょっと渋滞、調子にのって脇から追い越したら大転倒



雪上なんで怪我はない、パンツの撥水力も確認できて結果(負け惜しみ)

そんなことがあって多少緊張しても、やっぱり下りは早い

 

そして今回も無事に帰ってこれました、天神平到着15時10分

 

天気はいまいちだったものの、自分はずっとTシャツ一枚

2000メートル弱あるのに、夏場だったらきつそうだなぁ~

やっぱり夏山は3000オーバーですかな、部長?




帰り道は恒例の日帰り、前と同じとこ



汗を流してホッと一息、今回もここで解散

予想外に関越は渋滞がなく、19時に家に無事到着

色々検討課題も出ましたが、楽しい残雪山の一日となりました

また次回も都合が合いましたら、よろしくお願いします







余談

雪のある山へ行くってのに、我らが部長は


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2 コメント

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Unknown (miya☆)
2014-06-19 10:00:09
谷川の神がそうさせるのです!
神が降りてくるのです!

と、思ったら見放された瞬間もありましたが
ホントにご迷惑&ご心配かけました

次回は部長が、上高地の神を連れて来るのでご安心を~
Unknown (まん)
2014-06-20 22:25:30
miyaさん

「ゴミと命はお持ち帰り」が山の決まりらしいですから、お互い気をつけなきゃですね

でも実際遭難者で多いのは50代から上ってなると、一番ヤバいのはオレ?

部長には女神も連れてきてもらわなきゃ

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