今までCDアルバムは何枚も買ってきた。あ、いやそうでもないかも。初めてCDを自分で買ったのは5年前で、ラルクのREALというアルバムだ。このころはまだ僕は海外にいて、邦楽を聴くのに飢えていて、その頃はラルクが好きだったから買ったのだろう。そのときちょうど日本へ帰国していた母親に買ってきてもらった(自分で買ってねえじゃん)。それからまあ日本へ帰国してからはある周期で買っていたが、シングルは買わなかった。シングルは2,3曲しか入ってないのに1000円を越すというぼったくりなものだという決め付けが僕の心のなかにあったからだ。そしたら14曲あまり入っているアルバムを買ったほうがましだろ!てな感じで。しかし今回はその気持ちを超越し、思わずシングルを買ってしまった。そのシングルとは、レミオロメンの粉雪というシングルで、ドラマ1リットルの涙の挿入歌である。ドラマを見ていて、この曲が流れたときはいつも感動していた。曲そのものはシンプルだが、なんかストレートにグッとくるメロディと歌詞に思わず聴き入ってしまった。この曲が流れるのは、主人公の亜也とクラスメートの麻生君が二人きりになる場面と決まっており、二人が会話するシーンと曲がベストマッチしている。最もマッチしているなぁと思ったのは、麻生君がそばで見守りながら、亜也が憧れのバスケ部の河本先輩に電話で別れを告げるシーンであり、あえて笑顔で亜也がさよならといった瞬間が良かったかな。まあ河本君は亜也が重い病気にかかったと知って彼女を避けるようになってしまった最低男であったがね。一方今週の第6話では、他人の視線がテーマであった。他人からどんなことを言われても笑顔で返す亜也の素振りを見て、現実だったら確かにすごいことだなと感心した(実際現実の話だが)。スーパーネガティブな僕が同じ立場であったらたぶんどこかでストレスにやられて寝込んでしまうだろう。僕がこの回で一番泣きそうだったのは、そんなひたむきな彼女のそばで、妹の亜湖が弟の弘樹に本気で叱る場面。姉のことをからかわれてもなにも言い返さない弟弘樹に亜湖が「何で亜也姉のこと恥ずかしいなんて思うのよ!」と泣きながら叫んでいたときは、はたまたグッときた。なんか自分にも言われているようなそんな気分がしたのだ。どうしてかは解らないが、なんとなく同じような感情をもって誰かに叱られた記憶がある気がする。
まあこんな風に自分の子供の頃を時々振り返ったりし、なおかつ泣きそうになりながら毎週このドラマを見ているが、残念なことにこのドラマの視聴率は低くもないが高くもない。民放で視聴率№1のドラマはTBSの花より男子であるし、その次にテレ朝の熟年離婚が続く。この2つは視聴率20%を超えている強豪である。花より男子は金曜部活が終わってから家で食事がてら広く浅く見ているのだが、あまりにも話のテンポが速すぎてついていけない。しかし、挿入歌で大塚愛のプラネタリウムが流れると、気になって見てしまう。また、このドラマには嵐の松本潤がでているのだが、彼をみるとつい以前彼がでてたドラマの1シーンを思い出してしまう。それは4年前の金田一少年の事件簿というドラマで、ある航行中の豪華客船で殺人事件が起きたとき、松潤演じる金田一がその場のみんなを集めてあるセリフを言うシーンなのだが、思わず笑いたくなる。彼は、「犯人はこの船の中にいる」と名言のように言ったのだが、考えなくても犯人は船の中にいるのは当たり前であり、救命ボートで位置や方角もわからないのに逃げるわけないし、泳いで逃げるわけがない。ばかじゃねーのと思ったりしたが、ネタとしては面白かったから良かった。一方、熟年離婚は、見てはいないのだが、たまにチャンネルを回してみてみると、「離婚」「今さらになって後悔するなよ!」「俺に口出しするな!」などのドロドロのセリフばかりが飛び交っていて、もはや見る気がしない。他にもいろいろなドラマがあるが、1リットルの涙の後にやる鬼嫁日記は今のところドラマ視聴率7位で、1リットルの涙よりも視聴率が高い。挙句の果てには水戸黄門よりも視聴率が低いことがわかり、悲しすぎる。水戸黄門が悪いというわけではないのだが、なんか水戸黄門に負けると無駄に悔しい。1リットルの涙は人気がないのだろうか?そういえば今日大学の学生会館でたまたまテレビがついていて、そのときちょうど1リットルの涙の再放送をしていた。僕は仕事をしながらちらちらドラマを見ていたが、周りの人は忙しいのだろうか、誰もドラマを見ている者がいず、周りが騒がしくてセリフが聞こえなかったので、とりあえず映像だけ楽しんだ。まあ1リットルの涙は毎回見ているので内容は知っているから大丈夫であったが。また実を言うと僕はこのドラマの第1話を見ていない。再放送をするのは知ってはいたので見ようかと思ったが、17日にやるものだと思っていた初回の再放送が、もうすでに15日に放送して終わってしまったことに気付き、まことに残念である。またいつか近く再放送をしてほしい。初回だけでも。
ところで、オリコンのデイリーランキングをみたら、粉雪は3位で、1位は花より男子の主題歌の嵐のWISHという曲であった。どうやら1リットルの涙は花より男子のパワーには勝てないみたいだ。それでも僕は1リットルの涙を見続けるがね。花より男子もちょっぴり見ているが(笑)。
まあこんな風に自分の子供の頃を時々振り返ったりし、なおかつ泣きそうになりながら毎週このドラマを見ているが、残念なことにこのドラマの視聴率は低くもないが高くもない。民放で視聴率№1のドラマはTBSの花より男子であるし、その次にテレ朝の熟年離婚が続く。この2つは視聴率20%を超えている強豪である。花より男子は金曜部活が終わってから家で食事がてら広く浅く見ているのだが、あまりにも話のテンポが速すぎてついていけない。しかし、挿入歌で大塚愛のプラネタリウムが流れると、気になって見てしまう。また、このドラマには嵐の松本潤がでているのだが、彼をみるとつい以前彼がでてたドラマの1シーンを思い出してしまう。それは4年前の金田一少年の事件簿というドラマで、ある航行中の豪華客船で殺人事件が起きたとき、松潤演じる金田一がその場のみんなを集めてあるセリフを言うシーンなのだが、思わず笑いたくなる。彼は、「犯人はこの船の中にいる」と名言のように言ったのだが、考えなくても犯人は船の中にいるのは当たり前であり、救命ボートで位置や方角もわからないのに逃げるわけないし、泳いで逃げるわけがない。ばかじゃねーのと思ったりしたが、ネタとしては面白かったから良かった。一方、熟年離婚は、見てはいないのだが、たまにチャンネルを回してみてみると、「離婚」「今さらになって後悔するなよ!」「俺に口出しするな!」などのドロドロのセリフばかりが飛び交っていて、もはや見る気がしない。他にもいろいろなドラマがあるが、1リットルの涙の後にやる鬼嫁日記は今のところドラマ視聴率7位で、1リットルの涙よりも視聴率が高い。挙句の果てには水戸黄門よりも視聴率が低いことがわかり、悲しすぎる。水戸黄門が悪いというわけではないのだが、なんか水戸黄門に負けると無駄に悔しい。1リットルの涙は人気がないのだろうか?そういえば今日大学の学生会館でたまたまテレビがついていて、そのときちょうど1リットルの涙の再放送をしていた。僕は仕事をしながらちらちらドラマを見ていたが、周りの人は忙しいのだろうか、誰もドラマを見ている者がいず、周りが騒がしくてセリフが聞こえなかったので、とりあえず映像だけ楽しんだ。まあ1リットルの涙は毎回見ているので内容は知っているから大丈夫であったが。また実を言うと僕はこのドラマの第1話を見ていない。再放送をするのは知ってはいたので見ようかと思ったが、17日にやるものだと思っていた初回の再放送が、もうすでに15日に放送して終わってしまったことに気付き、まことに残念である。またいつか近く再放送をしてほしい。初回だけでも。
ところで、オリコンのデイリーランキングをみたら、粉雪は3位で、1位は花より男子の主題歌の嵐のWISHという曲であった。どうやら1リットルの涙は花より男子のパワーには勝てないみたいだ。それでも僕は1リットルの涙を見続けるがね。花より男子もちょっぴり見ているが(笑)。