皆さんは電動鉛筆けずりを使うときにどうしていますか?
①鉛筆を奥までつっこんでガガガガガガ…ガと音が鳴り終わったら
よしよし削れた削れたと出すタイプ
②奥まで入れず、鉛筆を上向きにしてゴゴゴと少し慣らして出すタイプ
この2つに分かれるのではと思うのだけど…
さて、たまに自分の机以外のみんなが使う鉛筆も手が空いているときに
私たちのグループでは鉛筆を削ることがある。
たまに私の鉛筆も誰かが削っておいてくれることがあるので
私もたまには削っておくこともあって
今日はたまたま削る前にもお客様がいて、鉛筆をまとめといてやめて仕事をしたり、
削った後もお客様が来て適当に元の場所に戻したりした。
それがいけなかったんだなと後で思った。
ちょうど2人とも手が空いているとき
後輩(年上)が私にこう言った。
「こうならない方法教えてあげようか?」
その人の鉛筆は削り切れていない木の部分がひげのようになっていた。
「そんな方法があるんですか?こうなってしまった時は、そのひげみたいなところを手でむしるんです。」
その人の削り方は②だった。
こうやってやるといいと教えてもらったが
私はどうもガガガガガ…ガと、もう削れないよって機械が教えてくれた状態じゃないと
削ったって感じがしないんだよな~。
教えてもらったので、ちゃんとありがとうは言わないといけないのでお礼を言うと
「電動削り器、使ったことないの?」
(言う必要ある??)
一瞬("゚д゚)ポカーンとしてしまった。
思った言葉をそのまま言ってはまずいので
「
にもありますよ。よく子供の頃は使っていました」
と答えるくらいにした。
そうしたら
「あたしの
、子供の頃からあってさ~
」
だから、なんなんだって思ったが…
よく私が思うのは…
自分の常識は他人にとって非常識
自分の非常識は他人にとって常識
だから、今回もこれに当たるのかなあ。
それにしても、言った本人はそんなつもりなく自然に言っただけかもしれないけれど
何でこんなバカにされ方をしないといけないのかなあと思った。
昔からバカにされたり、嫌なことを言われたりしてきたけれど
いつまで経ってもそうなんだなあ(~_~;)
そういうやり方もあると教えてくれたのはありがたいと思わなければいけないし
この歳になって教えてくれたことに対して感謝しないといけないだろう。
それは分かる。
でも今も私は怒れているし、言われたときに
どこまで自分の気持ちを言っていいものか分からない。
本当はどう言えば、こちらの言い分を言いつつ
少しは相手にダメージを与えることができるのか…。
あ、ダメージを与えちゃダメか(笑)
元々、話すのが下手で相手に伝わりにくいことがあるから
変な方向に行ってしまうのはまずい。
その人がいないときに教えてもらったやり方で削ってみた。
でも私は今まで通りの①にやり方のほうが削ったな~って感じがする。
これからもこうやって削りたい。
そこで、考えていたことは
その人がいる間は鉛筆を削らない
もし鉛筆が書きづらくなったらシャープペンシルを使う
自分の鉛筆だけ削ることにする
そのくらいかな
私も細かいところがあって
敷居を踏むな、ひじをついてごはんを食べるな
ってメタボに口うるさく言うけれど
他人に細かいことを言われると、うるさいなあ、疲れるなあって思う。