今日で例の人とはもう会わないので
昼休みに挨拶の品を渡そうと声をかけたら
第一声が
「結構です!!」
そのまま休憩に行ってしまいそうになったので
一瞬どうしようかと思ったが
「今日が○○さんとは最後です。
○年間お世話になりました。
皆さんに渡しているので」
と言って渡した。
向こうが「お世話になりました」や「ありがとございました」
と言ったかどうかは、最初の衝撃的な一言によって言われたかもしれないけれど
まったくもって記憶にない。
例の人が休憩で外へ出かけた後
その場に居合わせた上司はあきれた様子だった。
「あんな言い方はないよな。
素直にもらえばいいのに。
気にしないでね」
その後は、帰りになんて言ってやろうかと頭の中でぐ~るぐる。
A「お互いに嫌な思いをしましたね。
さようなら」
B「4月からは、まじめに仕事をするといいですね」
C「不真面目な態度にいつも不愉快でしたよ」
考えているだけで変な動悸が。
結局、帰ろうとしたときに2人の距離が離れていたので
わざわざ近づいてまで言うのもとも思ったりして
「お先に失礼します」
を悪い目つきで言うにとどめた。
最後の最後まで、最悪・最低な人で、
気持ちよく人を見送る気持ちもないということが分かった。
そして、感情の赴くままの気分屋さん。
嫌いな人からもらうのは嫌かもしれないけれど
そこは大人なんだから、顔では笑って、心では舌を出して
対応することが…できないんだねえ。
で話したら、みんなびっくりしていたよ。
人生100年なら半分も生きちゃっている人が、このざまだ。
こんな人が社会人で、人の親なんて…。
またこういう様子の人と出会うのかと思うと
ますます働くこと自体が嫌になってしまう。
まあ、例の人とはもうこれで会わなくてすむのだからラッキー