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Meister von Grünfelder

日々の出来事を綴ります。たまにまともなことも書くかも知れません。

聖火リレー

2008-04-12 09:25:40 | Netzbuch
 僕の記憶違いなのかも知れなかった。

 オリンピックというものは平和の祭典だった筈だし、その開催場所まで世界中がリレーする聖火というものもまさに平和の象徴だと思っていた。
 しかし、イギリス、フランス、サンフランシスコと聖火が渡って行く先々で騒動が起きている。聖火が消されそうになるばかりか、しまいにはコソコソと経路を変更してリレーし、「祝福されない」聖火となっている。サンフランシスコではセレモニーさえ省略されたという。アルゼンチンの聖火リレーも「混乱なく終了」と報道されていたが、水風船が3回投げつけられたそうである。
 こんな聖火リレーは、前代未聞だ。

 聖火が各国を回っていることを中国は「成功」と呼ぶ。しかし、祝福されない聖火は、その時点で失敗ではないのか。あるいは、中国にとって「失敗」とは何なのか。

 聖火リレーは、チベットでの暴動に対する鎮圧が行われたことが原因となって抗議・妨害が続いているのは明白だ。しかしIOC会長は「聖火は攻撃されているのではなく何者かに悪用されている」と話し、オリンピックのイメージは損なわれていないとの見解。開会式の不参加表明が続いていることにも、「政治家の問題で我々には関係ない」とコメントしている。

 オリンピックを開催する国が平和ではなく虐殺が行われている、その状況を看過してスポーツの祭典を「平和に」行うことが、スポーツマンとして正しい行動だ、と彼は言いたいようだ。スポーツマンは世界の平和を望まず、スポーツだけやっていれば良いと。
 バカですか、この人は。

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