アカデミーはまたもやレオ様破れスコセッシ無冠ネタ継続と。
プロレスの遺恨ブックのような展開。
ラジー賞は911のブッシュとキャットウーマンでほぼ締めたと。
追加
なんと最優秀主演女優ラジー賞のハルベリーがラジー賞授賞式に参加!
洒落のわかるヤツじゃ。オスカーを含めこれが一番びっくりした!!快挙!
といったところで1.2月他映画
「アンスピーカブル」
ビックリするほどつまらない映画。デニスホッパーの名前で見たけれど。
おそらく2005年ワースト1ではないか。見終わった後の不愉快度が高い。
映画として成り立っていないストーリー。
ヒドい映画が見たければこれを見ればいい。
「ハンテッド」
これまた外れ作品。終始地味~な感じで進行。
変な部分でのこだわりがアクションを地味にしている。
半年後には記憶から消えていそうな印象。
マニアックで地味な出来損ないのランボーといった感じ。
「アンダーカバーブラザー」
黒人版オースティンパワーズといった趣のコメディー。
かなり面白い。続編になりそうな終わり方。
黒人文化にマヨネーズはないのか、と妙に納得したりして。
「アイデンティティー」
閉所系のミステリー。少しずつ匂わせるネタで引っ張り
最後はひっくり返すという展開はまあ普通といえば普通。
ローバジェットなノリを楽しめればありかも。
「デアデビル」
スパイダーマンの便乗商売映画。
なんてことない映画。目が見えない設定だけは新鮮か。
「ブルークラッシュ」
サーフィングローイングアップ映画。オアフロケとサーフ映像は良い。
あとは普通の青春成長恋愛映画。女の子主人公が元気なところがアメリカ。
「ロードトゥーパーディション」
ギャング映画かと思ったら親子愛映画(父と息子)。
映像は素晴らしい撮影。展開がゆっくりとしていて父子の関係をしっとりと
描いているのでそこの部分は味わえるけど、枝のストーリーは変化が少ない。
最後のオチも見え見え。映画館で観たらたぶんガックリしたと思う。
「クリスティーナの好きなこと」
キャメロンディアスでもう一度「メリーに~」を狙った作品も大コケ。
やっぱり映画は監督の物だなと思わされる。
「メリーに」以外でディアスの良い映画が思い当たらない。
いくら下品にやってもファレリーには愛がある。
この作品には軽薄なノリしか感じられない。
「クライムアンドダイアモンド」
かなり面白い佳作。映画愛を感じさせる作品。
洒落た映画で展開も知的。
凝った展開をすると映画的制約にひっかかりそうになるものだが
そこを逆手にとって映画的に見せる手法は素晴らしい。
この監督の次作超期待。
「裏窓」
さすがヒッチコック。昔観たときニコンFか?なんて思ったけど違った。
辻褄の合わせ方がうまい。プロットが凝ってると言うけど
その動き出す動機付けが人間の感情を起点にしているのが素晴らしい。
最後の墜ちネタもたいしたこと無いけど痛そうに思わせる。
映画的表現のインフレが始まっていない頃の痛さというか。
プロレスの遺恨ブックのような展開。
ラジー賞は911のブッシュとキャットウーマンでほぼ締めたと。
追加
なんと最優秀主演女優ラジー賞のハルベリーがラジー賞授賞式に参加!
洒落のわかるヤツじゃ。オスカーを含めこれが一番びっくりした!!快挙!
といったところで1.2月他映画
「アンスピーカブル」
ビックリするほどつまらない映画。デニスホッパーの名前で見たけれど。
おそらく2005年ワースト1ではないか。見終わった後の不愉快度が高い。
映画として成り立っていないストーリー。
ヒドい映画が見たければこれを見ればいい。
「ハンテッド」
これまた外れ作品。終始地味~な感じで進行。
変な部分でのこだわりがアクションを地味にしている。
半年後には記憶から消えていそうな印象。
マニアックで地味な出来損ないのランボーといった感じ。
「アンダーカバーブラザー」
黒人版オースティンパワーズといった趣のコメディー。
かなり面白い。続編になりそうな終わり方。
黒人文化にマヨネーズはないのか、と妙に納得したりして。
「アイデンティティー」
閉所系のミステリー。少しずつ匂わせるネタで引っ張り
最後はひっくり返すという展開はまあ普通といえば普通。
ローバジェットなノリを楽しめればありかも。
「デアデビル」
スパイダーマンの便乗商売映画。
なんてことない映画。目が見えない設定だけは新鮮か。
「ブルークラッシュ」
サーフィングローイングアップ映画。オアフロケとサーフ映像は良い。
あとは普通の青春成長恋愛映画。女の子主人公が元気なところがアメリカ。
「ロードトゥーパーディション」
ギャング映画かと思ったら親子愛映画(父と息子)。
映像は素晴らしい撮影。展開がゆっくりとしていて父子の関係をしっとりと
描いているのでそこの部分は味わえるけど、枝のストーリーは変化が少ない。
最後のオチも見え見え。映画館で観たらたぶんガックリしたと思う。
「クリスティーナの好きなこと」
キャメロンディアスでもう一度「メリーに~」を狙った作品も大コケ。
やっぱり映画は監督の物だなと思わされる。
「メリーに」以外でディアスの良い映画が思い当たらない。
いくら下品にやってもファレリーには愛がある。
この作品には軽薄なノリしか感じられない。
「クライムアンドダイアモンド」
かなり面白い佳作。映画愛を感じさせる作品。
洒落た映画で展開も知的。
凝った展開をすると映画的制約にひっかかりそうになるものだが
そこを逆手にとって映画的に見せる手法は素晴らしい。
この監督の次作超期待。
「裏窓」
さすがヒッチコック。昔観たときニコンFか?なんて思ったけど違った。
辻褄の合わせ方がうまい。プロットが凝ってると言うけど
その動き出す動機付けが人間の感情を起点にしているのが素晴らしい。
最後の墜ちネタもたいしたこと無いけど痛そうに思わせる。
映画的表現のインフレが始まっていない頃の痛さというか。