植村直己冒険館

兵庫県豊岡市にある植村直己冒険館に行ってきました。
日本を代表する世界的冒険家、植村直己さんは1941年に豊岡市日高町に生まれた。
植村直己冒険館には装備品や冒険記録映像、故郷へ綴った絵葉書などが展示されています。
最初にすぐ150インチの大画面で植村直己さんの生涯の貴重な映像を見ました。

一度は行ってみたいと思っていたとこです。
特にエベレストからこっそり持ち帰った山頂石、旅先からの家族、恩師への絵葉書、実際に使っていたザックなどの道具がどれも印象に残りました。

撮影禁止なので入口した撮れませんでした。
1984年2月12日マッキンリー冬季単独登頂後の翌日に消息を絶ったとのことです。


帰りに湯村温泉に寄りました。
岸田川の支流、春来川のほとりに湧く日本屈指の高熱温泉である「湯村温泉」、今からおよそ１１５０年前に慈覚大師によって発見されたと伝えられている古湯です。
　　

1981年のNHKドラマ「夢千代日記」のロケ地としてその風情が全国に知られるようになり、以来「夢千代の里」とも呼ばれています。
日帰り入浴のできる薬師湯に浸り、夢千代広場にある夢千代像を見て帰りました。

当初は氷ノ山に登る予定でしたが、体調がすぐれず登るのを諦め観光しました。
氷ノ山は次回にチャレンジする予定です。