痴呆病棟で茶の湯・・・「安楽病棟」の小説より 2009-05-07 21:09:04 | Weblog 小説「安楽病棟」を読んでいると、痴呆病棟で「茶の湯」の会のことがありました。看護主任さんが、「痴呆の患者」さんも老人の患者と思わなくて「主」と「客人」と思い「一期一会」の精神で接しなければいけないねえ、と感慨深げに呟く場面があります。まさにそのとおりと思います。 先生、看護師、患者は茶の湯の会のごとく「一期一期」の精神に徹すれば、病院もまた和やかになりましょう。 写真は「ささむた神社」の藤。 #びっくり « 朝より日本晴れ | トップ | 自動車冷房効かず、自動車修... »