九州の風景

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山頭火  時雨の句

2009-07-20 15:09:34 | Weblog
山頭火の新風俳句は、自然味、清純さ、簡潔さであり、わたしはそれに惹かれる。
  山頭火の時雨れの句
            うしろ姿の
               時雨れていくか
これは、昭和六年十二月二十七日に、太宰府参拝の時に「さんざん雨にぬれて参拝して帰宿した」とあり、そのときの句である。

私も先年天満宮に参詣した。そのときの写真を掲示する。