山頭火の新風俳句は、自然味、清純さ、簡潔さであり、わたしはそれに惹かれる。
山頭火の時雨れの句
うしろ姿の
時雨れていくか
これは、昭和六年十二月二十七日に、太宰府参拝の時に「さんざん雨にぬれて参拝して帰宿した」とあり、そのときの句である。
私も先年天満宮に参詣した。そのときの写真を掲示する。
山頭火の時雨れの句
うしろ姿の
時雨れていくか
これは、昭和六年十二月二十七日に、太宰府参拝の時に「さんざん雨にぬれて参拝して帰宿した」とあり、そのときの句である。
私も先年天満宮に参詣した。そのときの写真を掲示する。