校長先生、教頭先生、Y先生、他学校協議会委員9名で、杉並区の天沼小学校の視察に行ってきました。
平成20年に開校された学校で、まずは「都市型エコスクール」なる、その最新の施設にかるくカルチャーショック。
委員の方々の学校のイメージとはぜんぜん違い、マンション?病院?なんて声が飛び交います。
本格的な茶室まで完備されているのには、びっくりしました。
学校内では土曜授業が行われ、伝承遊び、茶道、AKP(天沼会社プロジェクト)等々、天沼ワンダラーズの方々のサポートのもと様々な活動が行われていました。
※天沼ワンダラーズとは、当校の学校応援団にあたります
5年生の授業の、AKP(天沼会社プロジェクト)は、保護者から出資金を集め、商品開発、売上げまでを、子ども達が実際の会社組織のように活動をしているそうです。
当日は、フエルトのコースターの製作、ラッピングのアイディアに取り組んでいました。
社長、部長の役職まであるそうです。
どの学年の子ども達も活き活きと授業をしているのが印象的でした。
また、学校支援本部には、専用の部屋が用意され、電話、インターネット等も完備されていました。
学校での活動をサポートするにあたり、人員確保、物品準備等を支援本部の事務局で、担っているとのことでした。
本校のコーディネート機能を考えるうえで、来年度に向けて、とても参考になる部分だと感じました。
余談になりますが…天沼小学校の施設見学をさせていただいた際に、屋上から富士山が見えました。
なかなか見える日は少ないとのことで思わずカメラを向けましたが…残念。
肉眼で見るようには写りませんでした。。。
最後になりましたが、お時間をさいて視察を受け入れていただきました、天沼小学校校長先生をはじめ、先生方、学校支援本部の方々、ありがとうございました。
(Y)