おもいつくままに・・・Part7

またはじめました・・・

初オペラ!

2006-07-18 23:47:53 | Weblog
先週 幼馴染から
 14日から上野の東京文化会館で蝶々夫人のオペラに出ています。
 私の最後のオペラ出演になりそうなので よかったら
 観にいらっしゃいませんか・・・

というメールが来た。

彼女の舞台は一度も観るチャンスがなかったので
最後だしなあ~ちゃんとしたオペラも観た事もないし・・・
せっかくの機会だから いっちゃおう!と
娘を連れて行ってきました!

 小雨にけぶる上野の森へと・・・

東京二期会オペラ劇場
東京フィルハーモニー交響楽団 指揮 ロベルト・リッツイ・ブリニョーリ
蝶々夫人!
友達の名前も 叔母さん役でちゃんとクレジットされてました^^


感動しました!

オーケストラの音に包まれ
プリマ・ドンナの美しい声に魅了されてきました!

蝶々夫人はなんとなく知っていたのだけれど
あの有名な「あ~る晴れた日~♪」だけしかしらなかったし
ストーリーもなんとなく知っている程度でした。

イタリア語での公演だったけれど、
日本語のテロップが流れ・・・ストーリーを全く知らない娘も
オペラグラスから一生懸命覗いていました。

2幕目がこの有名な「ある晴れた日~」で始まるアリア。
歌詞がなんとまあ・・・・健気な歌詞で・・・
蝶々さんが歌いあげたときには
拍手が鳴り止みませんでした。

あたしも 感動しました。
歌詞がどうのこうのでなく・・・
プリマ・ドンナの歌が
あたしの心を震わせました。

2幕目の終わりには・・・涙が・・・

舞台美術もとてもシンプルで素敵でした。
障子がとても印象的に使われていて・・・

一幕目には障子の向こうには。。。
 蝶々さんとピンカートンの愛の巣がある。
二幕目からは。。。
 障子の向こうには、待ちわびるピンカートンの船のつく港が見える・・・
三幕目には。。。
 障子の向こうには、あれほど会いたかったピンカートンが隠れている・・・

絢爛豪華な舞台ではなく、とても日本のよさを出した舞台美術・演出だったと思いました。

最後の蝶々さんが果てるシーンでは・・・
花びらがはらはらと舞ってきて、
まるで日本舞踊の「鷺娘」のようでした。

って舞台美術や演出のことを書いてしまったけど^^

幕が下りてからもみなスタンディングオベイション!
ブラボーといっぱい声がかかって
なかなか拍手が鳴り止みませんでした!

初めてのオペラ鑑賞で。
こんなに素敵なオペラを観る事ができて
とても嬉しかった!

雨にけぶる上野の森は、

あたしを感動という雨で潤してくれました!

とても気持ちのよい3連休でした!




最新の画像もっと見る

4 コメント

コメント日が  古い順  |   新しい順
上野界隈なら・・・ (YOIMACTIGUSA)
2006-07-19 03:56:33
文化会館の方は、縁とおいのですが、西洋美術館・科学博物館・国立博物館・都美術館は、足繁く通いましたので一声かけていただければ、なにをさしおいてでも、はせさんじましたのに・・・おそめさんのためでなく!お嬢様のためにネ! 公園内になるのかなぁーお昼・韻松亭や伊豆栄〔うなぎ〕などもあり、ご案内できたのに・・次回があれば 是非 ご一報を・・・ただし、お嬢様 同伴で・・・〔笑〕
返信する
おはようございます! (someko)
2006-07-20 08:34:56
そうっか~それは残念なことしたなあ~



どこで食事しようか迷っていたのですが

結局、息子と合流して

東京駅の丸善ビルで食事してきました~



それじゃ ダリ回顧展でも見に行こうかなあ~こそめ同伴で!笑
返信する
ダリ展? (yoimactigusa)
2006-07-25 22:29:08
ダリ展って・・・・夏休み終わってしまうのでは?ダリでなくダレちゃいそうです~っ。

わたくしは、8・14~夏休みなので・・・

その間でしたら、いつでも、どうぞお
返信する
よいさん^^ (someko)
2006-07-26 01:02:30
ご好意に感謝いたします~^^爆
返信する

コメントを投稿