ふらびズム スタッフブログ

ふらびズムのスタッフ日誌です。取材・撮影のエピソードをお届けします。

豚さがりの情事

2014年01月30日 | 日記

 

やっぱり、太一カメラマンです。写真は上富良野町郊外です。8月か9月頃かな?

 

1957年のアメリカ映画「昼下がりの情事」の主演は女優オードリー・ヘップバーン。

 

それに対抗して(?)「豚さがりの情事」と題しまして本日のブログをお届けします…。

 

主演は今後が期待されるこの方なのか!?

 

 

かみふらの十勝岳観光協会によるキャラクター「らべとん」人気急上昇してほしいですね!

 

記事はこちらからです

http://www.furabism.furano.jp/movie/2014.01/2014.01.23raveton.html

 

上富良野町のグルメの豚さがりは太一カメラマンも大好きです。富良野市内でも美味しくいただけるお店があります。

 

でも、しばらく行っていない上富良野町の焼肉屋さんも行きたいなって思っています。上富良野は美味しい焼肉屋さんのあるまちなのです。電車ならぬ汽車に乗ってでも行きたい所です。

 

豚さがりは、豚の横隔膜の肉。独特の食感がくせになる食材です。


カメラマンの撮影小話 vol.4 緊急出演!「ふらびズムpeopleエゾリス」!?

2014年01月26日 | 日記

太一カメラマンです。21日火曜日、空知川沿いで撮影していたらエゾリスさんご登場!そんなもんで緊急出演です。

 

顔に雪がついている!お腹の毛は白んですね~。以前はシマリスなんかも登場しました。

 

シマリス登場の動画は下のURLから! 

http://www.furabism.furano.jp/2012/nature/2012.10.14risu.html

 

動画を見ればわかりますが、シマリスもエゾリスもすばしっこい生き物。今回はなんとか食らいついて撮影しました。

 

ちょっと画質が荒いですが、かわいらしいですね~。こういった生き物を守る為にも環境保護が大切です。

 

このエゾリスが登場するのは年明けに「富良野自然映像ファイル」からリニューアルされた「風景映像ファイル」のvol.2で登場しています。ご覧あれ!

 

http://www.furabism.furano.jp/movie/2014.01/2014.01.21ezorisu.html


動画で使うカメラの「露出」

2014年01月24日 | 日記

太一カメラマンです。僕が映像に関する事を仕事にしはじめて半年が経ったときに映像制作に関するワークショップに出た事がありました。

 

 

「ビデオカメラには必ず撮影者が調整できないといけないものが2つはなんだろうか?」という質問が講師から参加者へありました。

 

 

片方は、すぐ正解が出ました。「フォーカス(ピント)」でした。オートフォーカス(AF)なんて、必ずしも都合よくあってくれませんからね…。マニュアルフォーカスは対応しないといけない機能です。

 

 

さて、もう1つについては…「ズーム」という意見がありましたが…違いました。「寄ればいいよね」ということだそうで。確かにそうだ。

 

 

正解は「露出」でした。…変な意味ではありません!「露出=カメラが取り込む光の量」ということです。主に「絞り」「シャッタースピード」の2つで調整しますが、「ISO」または「ゲイン」も必要に合わせて調整します。

※ISOになるかゲインになるかはカメラによって違います。

 

 

露出の調整により、映像の明るさはもちろん被写体の「色」も変わってきます。

 

 

絞りというのは、レンズ内を光が通る穴です。

 

 

絞りが開放(絞らない)だと通る穴が大きく、光の取り込みは多い。一方で絞りが大きいと穴が小さいので、光の取り込みは少ない。この絞りというのは、被写界深度(ピントの合う範囲)に影響するので、表現にあわせて使えますがここでは割愛します。

 

 

シャッタースピードは、シャッターを開いている時間。1秒につき30コマの映像なら、長くとも1/30秒です。動画は、写真を連続で撮ったパラパラマンガのような原理ですのでこれが関係します。

 

シャッターのあいている時間が長いと光の取り込みが多く、短いと少ないってことになりますね。

 

「ISO」と「ゲイン」に関しては、僕のスタンスでは補助的に使います。どちらも値はなるべく小さくしています。いずれも頼りすぎて値を大きくすると画質を悪くしますので、注意して使っています。なるべくならば、「絞り」「シャッタースピード」で…

 

ちなみに、上の一眼カメラも動画撮影で「絞り」「シャッタースピード」「ISO」が調整できます。だからこそ、小さくて安いカメラでも仕事道具になり得ました。もちろん、業務用と比べて性能や利便性では劣る所も感じます。

 

 


小さいけれどプロ仕様・ふらびズムで一番活躍するカメラです

2014年01月22日 | 日記

太一カメラマンです。ふらびズムで活躍してくれている機材を紹介しようと思います。HXR-MC50Jというソニーの業務用カメラです。サイズは、いわゆるハンディカム(一般的に電器屋さんで売られるもの)と同じくらい。最近のハンディカムと比べれば少し大きめでしょうか。フルハイビジョン(今の地デジがこれ)もばっちり対応でしています!

 

導入された時点では画期的な点はありました。今では、当たり前になりましたが液晶を開くと自動で電源が入るということ。その後に録画ボタンを押せばすぐ録画スタート。気軽に早く撮影に入れるのは便利です。

 

オート機能は優秀なので、撮影を失敗しにくい。ただ、マニュアル設定がやりにくい事に難点を感じる事もあります。オートが優秀でも状況によってマニュアル設定が必要な時はあります。

 

特徴的なのは、上部についているステレオマイク。これは外部マイクなので取り外し可能です。「太田レポーター」ではこのマイクが活躍します。

 

http://www.furabism.furano.jp/movie/2013.09/2013.09.04joyu.html

 

「太田レポーターの持っているマイクは?」って?その件は、触れては行けません。

 

あとは、インタビュー以外の音声集録で上のマイクは活躍してくれます。カメラには内蔵マイクもありますが、これがある方が当然音が良いのです。マイク端子は、ステレオミニプラグ端子1つであることは不便に感じる事がありますが、シンプルで機動性のいいカメラであるからこれでいのだと思います。

 

 

ちなみに数年前に製造が終わっているようで…。


カメラマンの撮影小話 vol.3 今年初のトリプルヘッダーと新シリーズ

2014年01月20日 | 日記

太一カメラマンです。撮影者のどうでもいい小話をお届けしている撮影小話を存在を忘れていたため久々に書いてみます。

 

なんか無駄な文面があるような気がするのは気のせいです。下の画像は、ふらびズムの「ひと」カテゴリのページの一部です。

さて、あることに気づく人もいるかと思います。

 

富良野市役所の稲葉課長、上田課長、川上課長の取材日は全て一緒です。実はダブルヘッダーならぬトリプルヘッダーでした。市役所で取材を3度行いました。

 

川上課長と上田課長のインタビュー場所は一緒で、川上課長のインタビュー終了後は、上田課長にバトンタッチしていただきました。その後、お昼を挟んで稲葉課長にもインタビューです。

 

この3件については「ふらびズムインタビュー」という新シリーズです。今までもふらびズムはインタビュー重視でしたが、今まで以上に内容量のあるインタビューをお届けします。

 

この3件ともインタビューだけで5分超えてます。1年前は2分以内に収めて動画をお届けしていましたが、さりげなく昨年の5月か6月あたりから3~5分の動画も公開しはじめていました。それでも、インタビューのごく一部しか伝えられないのです。もちろん、この新シリーズも編集でカットした部分はあれど、今まで以上にひとの言葉や思いを伝えられると思います。

 

<経済部商工観光室 商工観光課長 川上勝義さん>

http://www.furabism.furano.jp/movie/2014.01/2014.01.09kawakami.html

 

<経済部 農林課長 上田博幸さん>

http://www.furabism.furano.jp/movie/2014.01/2014.01.09ueda.html

 

<総務部 企画振興課長 稲葉武則さん>

http://www.furabism.furano.jp/movie/2014.01/2014.01.09inaba.html