ふらびズム スタッフブログ

ふらびズムのスタッフ日誌です。取材・撮影のエピソードをお届けします。

春の気配

2014年02月26日 | 日記

冷え込みが収まり、気温は上昇傾向。雪が溶けて、大きな水たまりができるなんてことがあります。

 

車に思いっきりかけられたら嫌なので歩行者としてもドライバーとしても注意している太一カメラマンです。

 

この時期になると大学進学(道内)なり就職で上京(と見せかけて千葉の我孫子)を思い出します。

 

大学は道内なので特に困る事は無く…しかし、千葉ではあまりに予想外すぎた出来事が…。

 

部屋が寒い。4月手前なのに。

 

外の気温は、北海道よりも暖かい。

 

でも、部屋は北海道より寒い。

 

そもそも、暖房はありません。エアコンもありません。サッシは寒冷地仕様ではない。※後日、エアコンは取付けられました。

 

北海道の住宅は、本当に寒さに強い造りなのだと肌で実感した時でした。先日の公営住宅の取材でもその点は触れられています。

 

その動画と記事はこちらから!

 

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ひとまず、暖房などの出費を考えると春が早く来てくれることはありがたいです。でも、何か寂しい気もしますね。

 

雪も溶けてさぁ4月と思ったら出鼻をくじくように積雪しますからびっくりします…。気持ちを切り替えたときにそうされたら寂しい気なんてふっとびますね(笑)

 

それにしても…

これの出番がない…

 


これが寒冷地の住まいです!

2014年02月20日 | 日記

 

太一カメラマンです。今週は3本の動画と記事を公開しています。その中からピックアップしたのが上の動画です。

 

記事はこちら

http://www.furabism.furano.jp/movie/2014.02/2014.02.10kanrei.html

 

北麻町の公営住宅を例に富良野市都市建築課の長尾さんと水口さんに「富良野の住宅」を解説していただきました。その寒冷地編です。

 

暖房も石油(灯油)・ガス・電気など多種多様です。動画内では灯油の暖房を紹介しています。石油ストーブも動画のように野外タンクから配管を通じて供給されるものもあれば、灯油ポンプを使って手動でストーブ内のタンクに供給するものも…。蒔きストーブ・ペレットストーブも使っている人はいます。

 

賃貸住宅で暮らすなら暖房も住宅選びに重要なポイントです!

 

さて…動画内で話題に上がった「水道管凍結」「水落とし」についてですが…水道管の凍結は、水道が使えないだけでは済まないようなこともあります。

 

怖いのは水道管が破裂する事!破裂したら…大量の水が溢れ出る!となると家財道具・家電の破損。住宅の修復も必要となり出費がかさむ。

 

さらに、アパート・マンションなど集合住宅なら他の住民に迷惑をかけて損害賠償もあるから怖い。なので、水落がやりやすい住宅ということも重要です。


冬のイベントを楽しむ

2014年02月17日 | 日記

太一カメラマンです。本州以南の皆さん大丈夫ですか!?と聞きたくなるニュースが連日続いてますね。そもそも雪が少ない無防備な所に大雪があると大変なんだとつくづく感じました。

 

残念な事に亡くなった方がいることは心苦しい事であります。

 

もともと雪の多い富良野ではありますが、雪が多い事を前提に生活インフラはしっかりしています。もちろん、大変な時は凄く大変ですが…。

 

 

冬と雪を楽しむイベントは道内でも多々あります。有名どころは「さっぽろ雪まつり」「旭川冬まつり」ですね。

 

もちろん、富良野と周辺地域もイベントが行われています。多々ある中で、2ヶ所取材できました。

 

まずは、「かみふらの雪まつり」

http://www.furabism.furano.jp/movie/2014.02/2014.02.02kamifuyuki.html

 

寒い中いただいた「豚さがり汁」美味しかったです!また、食べたいな…。らべとんも大活躍です!

 

そして、「ウィンターフェスティバル」(中富良野町)風が強く体が芯まで冷えました。スタッフの方、大変だったと思います。

http://www.furabism.furano.jp/movie/2014.02/2014.02.09winterfes.html


「ハイビジョン」ってわかりますか?

2014年02月14日 | 日記

太一カメラマンです。少しずつ…春の気配が感じるような…と思いつつもまだ冬は続きます。

 

さて、昨年の春先だったと思います。「DVDはハイビジョンじゃないんですよね~」って話を知人にしました。すると「ハイビジョンって何?」って言われました。地デジが進んで言葉も広まったのかと思いましたが、案外そうでもないみたいです。

 

もただ単に「ハイビジョン=高画質」って思う人もいるでしょう。もちろん、それで今の所は問題ないです。でも、このブログでは少しつっこんでお話しします。

 

テレビの映像は基本的に小さな粒の集まりです。現在、日本国内のテレビ放送(地デジ、BS)はフルハイビジョン(FHDまたはFull-HD)が主だと思います。

 

フルハイビジョン(上の画像の青の部分)は、縦1080個、横1920個の粒が整列していると考えてください。テレビを探すときもフルハイビジョンという言葉を見た事があるでしょう。「いいんだろうな」と思って買った方、間違いではないですよ!ちなみにフルハイビジョンも単にハイビジョンと呼ぶ事もあります。

 

同じくハイビジョンでもこれよりも大きさが違うものもあります(画像のオレンジの部分)

 

さて、地デジ化の前の地上波放送はどうかというと…画像の緑の部分。縦と横の長さの比率もハイジョンとは違いますね。基本的にこれがDVDの方式です。全然違います。地デジ化とときに良いテレビ買ったからDVD見ようと思ったら「画質が悪くないか!?」って思った人もいると思います。

 

ハイビジョンで見るならブルーレイです。


寒いなりの生活。

2014年02月12日 | 日記

※一昨日の記事と同じない様ですが、画像の貼付けでバグが起こって修正できない状況でした。というわけで再掲です。

 

太一カメラマンです。寒いからこその風景「霧氷」で、空気中の水蒸気が凍って樹木にぶつかり凍結したものです。写真はその霧氷の中で「樹氷」といわれるもの。「木々にできた霧氷=樹氷」です。ちなみに、電線などにも霧氷はできます。先週末の更新でも樹氷は登場しました。下記リンクから動画と記事がご覧頂けます。

 

風景映像ファイルvol.3 しばれた日の空知川

http://www.furabism.furano.jp/movie/2014.02/2014.02.05sorachigawa.html

 

さて、野外に数時間居続けないといけない仕事が2件ありました。どちらも業務内容は、ほぼ一緒。しかし、片方は丁度天候が悪く、体感温度が非常に寒いので体にこたえました…。強い風に、地吹雪、手先は痙攣?麻痺?ともかく感覚がおかしな事になりました。

 

 

どれだけ防寒してもどうしようもない事はあります。寒さには無理をせずという事が大切です。しかし、インフラや建設に関わる方などこの時期でも野外でのお仕事をしっかりなさっている方がいるからこそ僕らの生活があります。頭が上がりませんね。

 

 

「こんなところで生活できるの?」と思う人もいるでしょう。富良野への移住を考えても寒さがネックになる人もいるでしょう。それでも生活できるような仕組みはしっかりと整っています。具体的な内容は、ふらびズム公式サイトなどで紹介して行きたいなと思います。

 

 

何度か、冬の生活に関してふらびズムのサイト内に動画・記事を掲載しています。今後も内容を充実していけるようにやれればいいなと思います。