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試写会、ラブコメ、B級アクション、ゲイムービーが好き。

孫文の義士団

2011-04-30 14:28:02 | 試写会
実際に起こった孫文暗殺事件を基に描かれた歴史アクション大作『孫文の義士団』です。

香港映画に詳しいチロさんとご一緒しました。


この試写会「豪華ゲストのトークショーあり」
豪華ゲストって誰?誰?

内田裕也でした。






「アクシデンタル・スパイ」のテディ・チャンが監督。20世紀初頭の香港の町並みを実物大で再現した巨大なセットは圧巻。

ドニー・イェン、レオン・ライ、ニコラス・ツェー、フー・ジュンなど、中国、香港、台湾が誇る豪華出演者たちが所狭しと動き回る、夢のオールスター・ムービーです。






       ≪こんなお話≫




清朝末期の香港。そこに腐敗した王朝の打倒を掲げて立ち上がった男、孫文が、日本からやって来るとの極秘情報がもたらされる。目的は、中国各地の同士たちと武装蜂起へ向けた協議を行うため。孫文を亡き者にしたい西太后はこのチャンスを逃すまいと500人もの暗殺団を送り込む。
新聞社社長で中国同盟会の香港支部長シャオバイは孫文を守る任務を負うが、暗殺団にとらわれてしまう。
シャオバイに資金援助を要請されていた実業家ユータンは行方不明のシャオバイに代わり、孫文を守り抜く決意をし、義士団を集める。
脱走してきたシャオバイが提案したのは、会談が終わるまでの1時間、孫文の影武者と共に囮になり、暗殺団を引き付けておくという計画だった。





と言うわけで、すごい町並みはこちら!!






さて「義士団」

彼らは大義のためでなく、一人ひとりがそれぞれの理由でこの任務についている。
前半でそのことが丁寧に描かれているので、感情移入もしやすく、また、彼らの運命も涙を誘うのだ。


後半。
孫文を狙っている暗殺団は通りに面した家の何件かを手に入れていて、そこで待ち伏せしている。

影武者である義士団はそこを通り抜けなければならない。


時間を稼ぐという目的で、彼らはひとりひとり戦っていく。



ドニー・イェンのアクションは(たぶん)初めて見たけど、さすがすごいね。


彼の役も悲しい役だったけど、


ニコラス・ツェーもそうとう悲しい役だった…


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