【Girl】
【2018年】 ベルギー
トランスジェンダーの主人公が、バレリーナを目指して葛藤や苦悩を乗り越えながら夢を追いかける姿を描いたドラマ『ガール』です
2018年・第71回カンヌ国際映画祭クィア・パルム受賞、「ある視点」部門に出品され、これが長編デビュー作のルーカス・ドン監督がカメラドール(新人監督賞)、主演のビクトール・ポルスターが最優秀俳優賞を受賞
こちら監督さんのルーカス・ドン
『映画祭』終了後すぐに『swan lake』。
7月末になって、ようやく一般公開作品をゆっくり観ることができました。
≪こんなお話≫
男性の体にうまれたトランスジェンダーのララは、バレリーナになることが夢で、強い意志と才能、そして血がにじむような努力で、難関とされるバレエ学校への入学を認められる。しかし、成長とともに変わっていく体によってうまく踊れなくなることへの焦りや、ララに対するクラスメイトの嫉妬や嫌がらせにより、次第に心身ともに追い込まれていく。
優しいパパと年の離れた弟がララの家族。
バレエ学校入学を認められたララ。
学校の先生も個人レッスンをしてくれるようになって、
同級生たちも一応受け入れてくれた。
ただし、ちょっとした好奇の目??では見られる。
悪意のない差別のことをマイクロアグレッションというらしい。
それと同時にララが待ち望んでいたホルモン療法も始まるが、効果はなかなか現れない。
今はトランスジェンダー役はトランスジェンダーが演じる。というのが主流になってきていて、
ララ役のヴィクトール・ポルスターがシスジェンダーだということでもいろいろ批判もあったようです。
でも、彼がいたからこそのこの映画だと思いました。
ヴィクトール・ポルスターはバレエ学校の生徒。
よく見つけたよね!!!
終盤の出来事は衝撃的でした!!
着想となったのはベルギー出身のトランス女性ダンサー、ノラ・モンスクール
彼女は双子
きょうだいはベルギーのサッカーチーム、スポルティング・ロケレンの選手
【2018年】 ベルギー
トランスジェンダーの主人公が、バレリーナを目指して葛藤や苦悩を乗り越えながら夢を追いかける姿を描いたドラマ『ガール』です
2018年・第71回カンヌ国際映画祭クィア・パルム受賞、「ある視点」部門に出品され、これが長編デビュー作のルーカス・ドン監督がカメラドール(新人監督賞)、主演のビクトール・ポルスターが最優秀俳優賞を受賞
こちら監督さんのルーカス・ドン
『映画祭』終了後すぐに『swan lake』。
7月末になって、ようやく一般公開作品をゆっくり観ることができました。
≪こんなお話≫
男性の体にうまれたトランスジェンダーのララは、バレリーナになることが夢で、強い意志と才能、そして血がにじむような努力で、難関とされるバレエ学校への入学を認められる。しかし、成長とともに変わっていく体によってうまく踊れなくなることへの焦りや、ララに対するクラスメイトの嫉妬や嫌がらせにより、次第に心身ともに追い込まれていく。
優しいパパと年の離れた弟がララの家族。
バレエ学校入学を認められたララ。
学校の先生も個人レッスンをしてくれるようになって、
同級生たちも一応受け入れてくれた。
ただし、ちょっとした好奇の目??では見られる。
悪意のない差別のことをマイクロアグレッションというらしい。
それと同時にララが待ち望んでいたホルモン療法も始まるが、効果はなかなか現れない。
今はトランスジェンダー役はトランスジェンダーが演じる。というのが主流になってきていて、
ララ役のヴィクトール・ポルスターがシスジェンダーだということでもいろいろ批判もあったようです。
でも、彼がいたからこそのこの映画だと思いました。
ヴィクトール・ポルスターはバレエ学校の生徒。
よく見つけたよね!!!
終盤の出来事は衝撃的でした!!
着想となったのはベルギー出身のトランス女性ダンサー、ノラ・モンスクール
彼女は双子
きょうだいはベルギーのサッカーチーム、スポルティング・ロケレンの選手
※コメント投稿者のブログIDはブログ作成者のみに通知されます