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試写会、ラブコメ、B級アクション、ゲイムービーが好き。

ソウルガールズ

2013-12-26 23:24:33 | 試写会
【The Sapphires】

オーストラリアの先住民族であるアボリジニ初の女性ボーカルグループ、サファイアズをめぐる実録ドラマ『ソウルガールズ』です。

監督はテレビシリーズなどを手掛けてきた新鋭、ウェイン・ブレア

監督さんとジュリー役で人気アイドル歌手のジェシカ・マーボイ


脚本家のひとり、トニーブルックスとママでサファイアズのメンバー、歌手のローレル・ロビンソン

オーストラリアの人気歌手ジェシカ・マーボイや、『裸足の1500マイル』などのデボラ・メイルマンらが、ヒロインたちを快演する。夢を持つことの素晴らしさを描いた物語はもとより、魂の込もった歌唱シーンも必見。



        

             ≪こんなお話≫




1968年のオーストラリア。アボリジニの居住区で生活しているゲイル(デボラ・メイルマン)、ジュリー(ジェシカ・マーボイ)、シンシアは、小さな頃から歌うことが大好きな3姉妹。いとこのケイと一緒にカントリーミュージックを歌いながらシンガーとして成功をつかもうと奮闘していたが、コンテストに出場しても先住民族に対する偏見や差別から落選させられてばかり。意気消沈する四人だが、ミュージシャンを自称する男デイヴ(クリス・オダウド)と出会い、彼からソウルミュージックのレッスンを受ける。


歌の好きな母の影響で小さなころから歌うことが大好きだった3姉妹と従姉妹のケイ

ケイはメルボルンの白人家庭に連れて行かれてしまったが、3人は歌手になることを夢見ていた。

ある日オーディションを受けに行ったバーでデイブと出会い、彼女たちの運命が動き始める。
3人は10年間離れて暮らしていたケイも誘った。

デイブはカントリーミュージックを歌っていた彼女たちにソウルミュージックを教え
そして『サファイアズ』とデイヴはベトナム戦争の兵士の慰問ツアーのためサイゴンに旅立った。



オーストラリアでのアボリジニに対する差別、
ベトナムに到着してからは黒人に対する差別、

キング牧師の暗殺事件、
戦地ベトナムで爆撃にあう、などなど、

辛い出来事がたくさんあるが、
『サファイアズ』の歌声に勇気づけられる。

そしておまけにそれぞれの恋も



しかし、40歳のデボラ・メイルマン。
25才前ぐらい??の役はちょっと辛いのでは???

紺のワンピがデボラ


デイヴ役クリス・オダウドはLAMDA出身
最後はうたってるのかな??


とてもよかったです。
オススメです



こちらが本物の「サファイアズ」



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