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試写会、ラブコメ、B級アクション、ゲイムービーが好き。

ダイバージェント

2014-07-07 23:46:52 | 試写会
アメリカでベストセラーを記録した、ベロニカ・ロスの小説「ダイバージェント 異端者」を実写化したSFアクション『ダイバージェント』です。
軍事や警察を統括するドーントレスを筆頭に、五つの共同体で社会が構成された未来を舞台に、いずれにも該当しない異端者と判断された少女が自身の宿命をめぐる戦いに身を投じる。
監督は『リミットレス』などのニール・バーガー。



       
               ≪こんなお話≫




世界が崩壊してから100年後の未来。復興を果たした人類は、16歳で受ける選択の儀式によって人々を軍・警察にあたるドーントレス、政権を運営するアブネゲーション、教育・研究を担うエリュダイトといった五つの共同体に振り分け、そこで人生を全うすることを強制していた。16歳になったトリス(シェイリーン・ウッドリー)も選択の儀式を迎えるが、どの共同体にも適さない異端者(ダイバージェント)と判断されてしまう。異端者は政府に抹殺されるのを知った彼女は、うそをついてドーントレスへと所属する。



政権を担当している「無欲」アブネゲーションの家庭で育ったベアトリス(シェイリーン・ウッドリー)

政府の副官をしている穏やかで冷静な父(トニー・ゴールドウィン)と優しく勇敢な母(アシュレイ・ジャッド)のもと、


知的な兄(双子じゃあないみたい…)ケイレブ(アンセル・エルゴート)とともに愛されて幸せに暮らしていた。



兄妹はともに16歳になり、自ら所属する共同体を選択するときをむかえた。


兄妹はともに育ったところではない共同体を選択する!!
ケイレブは「博学」エリュダント、ベアトリスは「勇敢」ドーントレス


実はベアトリスはどこにも適さない「異端者」ダイバージェントだったのだが……




「博学」は密かに「勇敢」をマインドコントロールして「無欲」から政権を奪うことを計画していた……
リーダーはジャニーヌ(ケイト・ウィンスレット)


ほぼ『ハンガー・ゲーム』のようだけれど、あえて一番の違いをあげるなら、主人公のベアトリスが自分の強い意志で行動するというところかな



通称「フォー」と呼ばれるトビアスのテオ・ジェームズがかなりカッコいい
マイツボなのだ
 
「ダウントン・アビー」でメアリーのベッドで死んじゃった色男 


私が困ったのは「勇敢」の他のメンズメンバーの区別がつきにくかったこと
リーダーのひとりエリック(ジェイ・コートニー)はどうにかわかったけど、
ウィルのベン・ロイド=ヒューズ
アルのクリスチャン・マドセン(マイケル・マドセンの息子)
ピーターのマイルズ・テラー



区別がつかなかった……


マイルズ・テラーはシェイリーンのリアル元カレ

けれどシェイリーンは撮影中にテオと仲良くなったらしく
お話の中でもふたりのラブの行方も見どころのひとつだったのだけれど
 


シェイリーンにはあらたにエレン・ペイジとの噂


次回作、どうなる

ちなみに今回まったく活躍しなかった「無欲」のリーダーでトビアスのパパのマーカスはレイ・スティーヴンソン。こちらも続編に期待
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