ふにゃ~ら風放浪記

風のよ~~に ふわふわと ゆらゆらと 未来に向かって筆を持ち  旅を楽しんでいます・・・・・。
ごらんあれ!!

『 龍画 』

2013-05-21 11:57:56 | アート・文化
『 龍画 』


龍画を描き続けて奉納が進む中
龍とは・・・と質問されますが
私にとって龍とは大自然・大宇宙・・・いや未来、それとも過去
時空間をこえた雄大なエネルギーが
人間の歴史上で描かれた絵図であり
つまり本質は形では表せられないと思っている

この雄大なエネルギーとは
見る事は出来ず感じることはあるかもしれない

そしてそれはすべて目の前に現れるのではなく
自分の中に現れるのが龍なのだと思う
つまり雄大なエネルギー龍の指導権は
自分自身にあると龍を描き続けてただただ思うのです

龍木は天橋立の松
墨は「ますみ」猿田彦命の神社の「あさ」が原料




《天橋立》

天橋立の成り立ちについて、こんな言い伝えがあります。
古風土記によると、男神イザナギのみこと命が、
イザナミの命の住む久志備の浜の北にある真名井原に、 天上から通うために梯子をかけました。
イザナギの命はこの梯子を天浮橋と名づけ、天上と地上を往来しました。
ある時、地上におりたイザナギの命がうっかり一夜をすごしてしまったうちに、
天浮橋は地上に倒れてしまいました。
天浮橋は天橋立となり、天上の神々と地上の人間を結ぶ梯子はなくなってしまったのです。
しかしその後、神と人の絆はかえって強くなり、
神仏を求めて白砂青松の不思議の道を訪ねる人があとを絶たなくなりました。
「神の代に 神の通いし 道なれや 雲井に続く 天橋立」
「大江山 いくのの道の 遠ければ まだふみも見ず 天橋立」 全長3.6km、幅20~170mの砂嘴。
砂地には約8000本の松が茂り、その姿はあたかも天に舞う架け橋のよう。
公園内には昭和26年に来訪された昭和天皇の句碑、与謝野寛・晶子夫妻の歌碑など史跡が点在しており、
先人たちが天橋立に馳せた思いに触れることができます。
人々の心を潤す神の贈り物として、天橋立はその姿を今に保ち続けているのです。

                          (日本三景公式サイトより)




Ryu


70,000円  売約済



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