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ふなやすさんの数字と戦う生活

転職と同時にブログタイトルも少々変更ですよ。

追悼、マクリーン死去

2006年04月02日 21時16分08秒 | ジャズ
今日知りました
工エエェ(゜~゜;) ェエエ工ウソだといってよ中スポ、エイプリルフールは昨日じゃないか(つД`)

またしても偉大なミュージシャンがなくなってしまいました。
リーダーとしては名盤4.5&6などなど
サイドマンとしてもヒットナンバーのLeft AloneやCool Struttin・Fuego・直立猿人など、改めてみてみるとサイドマンでの活躍は本当に光る人でした。
ご冥福をお祈りします。

去年パーシーヒース、さらにはレイチャールズ、一昨年はマルウォンドロンやバーニーケッセルがなくなりいよいよ残ったピバップ、ハードバップと呼ばれている時代からの純正モダンジャズの大物が少なくなってきてしまいました。
ご存命なのはロリンズ・ローチ・グリフィン・リーコニッツ・ルードナルドソン・ジョージシアリング・ショーター・オスカーピーターソン・フレディハバード・ケニーバレル・ホレスシルバー・トミーフラナガン・シダーウォルトン・・・
ロリンズとグリフィンとオスカーピーターソンとショーターは結構最近来日してたけどほとんど名前をきかなくなった人がおおい、生きてるうちに一人ぐらい聞いてみたいところですが・・・聞いたことあるのはロリンズぐらいか?
J・マクリーン氏死去…M・デイビスとレコ-ディング
ジャズ物故辞典

ルパーンの作曲者死去

2005年11月26日 01時07分05秒 | ジャズ
山下毅雄さん死去「ルパン三世」「七人の刑事」作曲
一瞬ジャズピアニストの大野雄二さんがなくなったかとおもいびっくりしましたがどうやらその前の作曲者の方だったみたいです。
初めて知ったんですがこのお方、鬼平や大岡越前の作曲者でもあったんですね。
鬼平の曲は好きだった(オープニングもジプシーキングスのエンディングも)からすごくざんねんです。


ルパン三世 THE 1st SERIES ANTHOLOGY - MUSIC by TAKEO YAMASHITA

山下毅雄を斬る

鬼平犯科帳

Kuhu/Lafaro1960@Steve Kuhu Scott Lafaro

2005年11月15日 23時37分27秒 | ジャズ
未発表音源というやつは結構出ていますがたいていオリジナルを作る際にミュージシャン本人が何らかの気に入らない点などがあり使われなかったものが主です。つまりオリジナルにやや劣るバージョンが混じっているということ、ジャズでは無駄に未発表音源を増やしたがる傾向があります、しかしこのアルバムはちょっと未発表音源でも意味が違います。
プライベート録音ということです、プライベート録音は音が悪いなどと噂がありますがこれは結構いいです。それよりも何よりもこのアルバムの特質はベースのScott Lafaroの参加でしょう。
わずか二十五歳でなくなったLafaro、いうまでもなくBill Evansとともに少ないながらもジャズ史上に残る最高級の名盤を残した伝説的ベーシストです。
Lafaroの音源はほとんどがBill Evans Trioのものですが今回はSteve Kuhuのバンド出の録音、もうこの時点でこのアルバムの評価は決まったものですね。
さらにこのアルバム内容がいい、ひとつだけ注文を付けると時間が三十分と短めなことぐらいか、
内容のほうは、といいますと、短い時間の中ですが結構ベースソロが聞けます。Steve KuhuとPete LA Rocaもなかなかいい仕事をしてます。
時間効率を考えると輸入版が出るまで待ってもよかったですが内容で十分補えるいいアルバムだとおもいます。

1.Little Old Lady
2.Bohemia After Dark
3.What's New
4.So What
5.So What(Alternate take)

Steve Kuhu (P)
Scott Lafaro (B)
Pete LA Roca(Ds)

さて、私事ですが、このアルバムでHMVカードがいっぱいになりました。
シルバーだったカードがついに満タンいよいよゴールドになりました。
これで今のカードから毎週土曜日がポイントカード二倍になるわけです。ポイントカード三倍の日に一万円ぐらい纏め買いしたこともありますが気がついてみればそうとうHMVに貢いでたんだな俺・・・(;゜~゜)y-~

キューン/ラファロ1960

アマゾンアソシエイトセントラルに参加しております、もしこちらのアルバムをお買い上げになる際はこちらからお買い上げお願いします。

Live at montremx @ Legends

2005年11月06日 23時49分48秒 | ジャズ
1997年のモントルージャズフェスティバル限定で現れた伝説とも言っていいバンドそれがこのLegends、何がすごいか、メンバーですぐわかりますね
デビッドサンボーン A.sax
エリッククラプトン e.g ←とくにこのへん
ジョーサンプル key
マーカスミラー b
スティーブガッド ds

CD化の予定はないとのことでしたが、このたび八年のときを経てDVD化されました。
あきらめかけてただけに本当にありがたいです。
最高クラスのジャズマンに最高のロックギタリストのコラボレーションモントルーなら結構ある話のような気もしますがなかなか見れるものじゃないです。
音質画質が悪いとレビューでたたかれていましたが、本当はCD化する予定もなかったことを考えれば多少は多めに見てもいい気がするんですけどね、
大物同士が集まるとあんまりうまくまとまらないといわれていますがよく考えたらこのメンバーそれぞれにリーダー作で競演してることがあるんですよね

私の手持ちのCDのからだけでも
クラプトンーサンプルーガッド・・・BBキングとの共演盤
ミラーーサンプル・・・ミラーリーダー作「テイルズ」
サンボーンーガッド・・・ブレッカーブラザーズ「バックトゥバック」
サンボーンーミラー・・・サンボーンリーサー作「インサイド」
なんだかんだいって共演作はおおいですね、

共演作はそれぞれにありますが大物だけでこれだけそろえたバンドはなかなかないです。この最強の組み合わせを見るだけでもこのDVDを買う価値はあるとおもいます。

個人的にはサンボーン→ケニーギャレットのバンドでみたいんですけどね

ライヴ・アット・モントルー 1997

山中千尋inブルーノート名古屋

2005年10月29日 22時26分27秒 | ジャズ
山中千尋Live in ブルーノート名古屋
行ってきました。

メンバー
山中 千尋(pf)
水谷 浩章(b)
トミー・キャンベル(ds)

セットリスト
Living Without Friday
砂の船/祭囃子
Just In Time
Hackensack
Girl From Ianema
All The Things You Are

アンコール
BAlkan Tale(ピアニカ)

感想
・カジュアルシートも含めてほぼ満席さすがの大人気です。
・MCは噂通りの天然っプリブルーノートで頼まれたスコッチのCMを忘れてみる。
・残念ながら十八番八木節はやってくれず、でも千尋節が聞けたから満足です。
・2.30ラグもききたかったんだけどねえ・・・
・結構ちっちゃい
・噂どおりすごい腕と肩の筋肉だった。
・盛り上がるところでは踊るようにほとんどたって弾いてた。
・(ds)はトミー・キャンベルだがなかなかいい感じ、ジェフワッツよりよかったんじゃないの?と思わせてくれるほど
・満足度(*´∀`)コンナカンジ

Outside by the swing@山中千尋

2005年09月17日 13時04分42秒 | ジャズ
やっとでました。山中千尋の新作、メジャーレーベル移籍後初のアルバムです。
ヴァーブ移籍ということか曲目がスタンダートもちょこちょこ、
さらに以前のアルバムでもでたLiving Without Fridayや八木節も再び出すなど新生山中千尋に向けてちゃくちゃくといろいろやってみるみたいです。
メンバーもロバートハースト、ジェフワッツと豪華、
澤野からヴァーヴに移籍で売るための作品になるという話でしたが結構そんなことはないんじゃないかとおもいます。まあジャケ写は明らかに違ってますけど。
私はDVDにも収録されていた2.30RagとHe's got the whole world in his hands辺りがお気に入りですか、

1.アウトサイド・バイ・ザ・スウィング
2.アイ・ウィル・ウェイト
3.インパルシヴ
4.ヒズ・ガット・ア・ホール・ワールド・イン・ヒズ・ハンド
5.ティアード・ダイアリー
6.八木節
7.クレオパトラズ・ドリーム
8.まつりばやし/ハッピー・ゴー・ラッキー・ローカル
9.2:30 ラグ
10.リヴィング・ウィズアウト・フライデー
11.エンジェル・アイズ
12.オール・ザ・シングス・ユー・アー
13.キャンディ


Without A Song @Sonny Rollins (巨人様の衝撃情報付)

2005年09月11日 10時45分49秒 | ジャズ
タイトルは巨人9.11に吹く、といったところでしょうか、
2001.9.15日、あの9.11の四日後のレコーディングだそうです。
アメリカの魂をアメリカの巨人が吹く、そんなところでしょうか、

珍しく国内版を買った私に衝撃の情報が・・・
ライナーノーツより、
>「君が聞きたいのは、私が”引退するつもり”なのかどうかって言うことだろ。そのとおりだ。そうなんだ。そうなんだよ。最終的にはそういうふうになっていくんだ。健康には十分気をつけて、毎回ベストの状態で演奏するようにつとめてきたが、もう決して若くないからね。もうじき75歳にもなるんだから。」
>「私自身、日本にはもう何度となく演奏旅行しているし、だいぶ以前から自分の演奏スケジュールも大幅に減らしてきた。日本で演奏するのは今回を最後にしたいと思っている。そろそろ引き際ではないか、いい演奏で有終の美を飾るには今しかないと思う」
年齢からの引退、三度の引退宣言で引退宣言がこれほど引退が信用出来ない人でも今度こそ危ないかも

もひとつ衝撃の情報が・・・
>「以前君にも話したように九月十一日のテロが起きたとき、私は、世界貿易センタービルのそばにある自分のアパートにいたんだ。ビルが崩壊した直後に私は、かろうじて現場から脱出でき、いったんは、アップステート・ニューヨークの自宅に戻ることが出来た。」
あの時ちかくにいたみたいです(((( ;゜Д゜)))ガクガクブルブル

さて、音ですが、相変わらずのロリンズ節満載、若いころに比べてソロが短いといいますが実際そうかもしれません、しかし長短よりそこにロリンズ節が生きているかの方が大切、
メンバーも昔からのボブクランショウ、甥のスコットアンダーソンといつものメンバー一言でいうと巨人様の世界といったところでしょうかね、

01WITHOUT A SONG(Youmans - Rose - Eliscu)
02GLOBAL WARMING(Sonny Rollins)
03INTRODUCTIONS
04A NIGHTINGALE SANG IN BERKELEY SQUARE(Sherwin - Maschwitz)
05WHY WAS I BORN?(Kern - Hammerstein)
06WHERE OR WHEN(Rodgers - Hart)

※くどいようですがジャイアンツ情報ではありません、

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Bill Evans&Jim Hall @Undercurrent

2005年07月25日 12時15分30秒 | ジャズ

わかりやすくいうと女の人が浮かんでるジャケシャのCDですね。
スタンゲッツともインタープレイをやっているビルエバンスですがやはりインタープレイといえばこちらのほうが有名、出来に関しても格上だと思います。
1曲目のMy Funny Valentaineがあまりに有名、インタープレイとなんぞやと、いうことをもっともよくわからせてくれるアルバムです。
さて、あまり話題になりませんが二曲目以降もなかなかいい曲が多いと思います。(三極目とか好きだったりするんですが・・・)一曲目の緊張感を維持しながら美しい旋律と掛け合いを繰り広げてゆく、常に魂を削りながら演奏し続けたビルエバンス、魂を削るインタープレイというのがなんなのか、それがここにあるとおもいます。


1.My Funny Valentine
2.I Hear A Rhapsody
3.Dream Gypsy
4.Romain
5.Skating In Central Park
6.Darn That Dream
7.Stairway To The Stars
8.I'm Getting Sentimental Over You

巨人引退

2005年07月05日 20時38分40秒 | ジャズ
ジャズの話です、野球の話じゃありません。

サキソフォンコロッサス、ソニーロリンズが引退するとの内容がツアーチケット販売にかかれていました。
かんちさんわっきぃさんのブログに書いてありました。
さすがに年には勝てないのか?
いつか来ると思っていましたが実際に目の当たりにすると・゜・(ノД`)・゜・。

んーでもなんかねえ、橋のときとか何回も引退騒動起こしてそのたびに復活、あんまり危機感ないんですけどね・・・

musical-baton

2005年06月22日 19時05分54秒 | ジャズ
茶碗屋さんからmusical-batonなるものを受け取りました。
はやってるのかな?ブログ内チェーンメールみたいなものかな、悪いものじゃない未定でまあ音楽好きですので乗っちゃいます。

◆コンピュータに入ってる音楽ファイルの容量
◆今聞いている曲
◆最後に買ったCD
◆よく聞く、または特別な思い入れのある5曲
◆バトンを渡すみなさま(5人)
を答えて五人に渡すとか
つわけで答えてみました。
Qコンピュータに入ってる音楽ファイルの容量
8.97GM
Q今聞いている曲
何にも聞いてなかったのですが・・・・
受け取った朝の目覚めの一曲目
Kenny Garrett 「GTDS」
Q最後に買ったCD
The Oscar Petrson Trio+The Singers Unlimited 「In Tune」
The V.S.O.P Quintet 「The Quintet」
アマゾンでまとめ買いだから二枚
Qよく聞く、または特別な思い入れのある5曲
DAVE BRUBECK/Time Out 初めて買ったアルバムだから
Sonny Rollins/ Alfie ふけるから
Bill Evans / Porgy @ Waltz for Debby/
DEXTER GORDON/TANYA@ONE FLIGHT UP 
Mal Waldron /Left alone ふけるから
◆バトンを渡すみなさま(5人)
あたったらごめんなさい。