わかりやすくいうと女の人が浮かんでるジャケシャのCDですね。
スタンゲッツともインタープレイをやっているビルエバンスですがやはりインタープレイといえばこちらのほうが有名、出来に関しても格上だと思います。
1曲目のMy Funny Valentaineがあまりに有名、インタープレイとなんぞやと、いうことをもっともよくわからせてくれるアルバムです。
さて、あまり話題になりませんが二曲目以降もなかなかいい曲が多いと思います。(三極目とか好きだったりするんですが・・・)一曲目の緊張感を維持しながら美しい旋律と掛け合いを繰り広げてゆく、常に魂を削りながら演奏し続けたビルエバンス、魂を削るインタープレイというのがなんなのか、それがここにあるとおもいます。
1.My Funny Valentine
2.I Hear A Rhapsody
3.Dream Gypsy
4.Romain
5.Skating In Central Park
6.Darn That Dream
7.Stairway To The Stars
8.I'm Getting Sentimental Over You