葵まつりに使う葵が庭で大きくなっていました。
葵祭の起源と由来
今から約1400年前の欽明天皇(540~571年)の時代に、大凶作に見舞われ疫病がはやりました。天皇が占わせたところ、この災いは賀茂の神々の祟りであるというので、天皇が勅使を遣わし、祭礼を行ったのが葵祭の起源とされています。
また、葵祭の名の由来は、祭りの当日に御所内裏の御簾をはじめ、牛車、勅使、行列の人々の冠や装束、牛馬など全てを葵の葉で飾ったことによっています。葵の葉を飾るのは一説では、上賀茂神社の祭神「別雷神(わけいかずち)」が生まれた御形山(みあれやま)に、双葉の葵が生じた話からきているといわれています。
ちなみに、葵の正式名はフタバアオイといい、水のきれいな所にだけ自生する植物です。長期保存が利かないため、葵祭の4~5日前に祭で使用する葵約1万本を一気に採集し、納入するのだそうです。
ホームページより・・
ふたば葵の葉
葉の影に咲いて目立たない花です。
名前はわすれました。
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