ののたん!ののたん!

でも合コンはした事ないんれすよ

リボンの騎士つづき

2006-08-26 00:58:39 | Weblog
もうあと2日か。。
あと2日でリボンの騎士も終わり、小川さんも卒業です。
時間が経つのが早過ぎる。どうにかしてくれ。
ミュージカルの感想書こうとしたけど、もう今さらだし上手く書けんしもういいか。
そうです、僕はうそつきです。
ただまあ一つだけ、避けては通れない

・高橋さんのこと
小さい頃から宝塚を夢見て憧れて、バレエや声楽を習い
舞台が好きで、いつもその舞台に立っている自分を見てる高橋さん。
そんな彼女が今少し形は違うけれど、夢見た舞台に立って主役を演じている。
歌い踊り、泣いて笑って舞台に立ってる。見事に主役を演じきってる。
ほんとはもうその姿を見てるだけで、嬉しいし幸せ。
そしてその姿が評価されて褒められているって事は、同じようにこの上なく嬉しい事です。
本当にステージの上の高橋さんは輝いているし、素敵に立派にサファイアをこなしてる。
まあ高橋さんならきっとこのくらいは出来るだろうと思ってたし
理想の高い彼女の事なので、きっともっともっと出来ると信じてます。

いや、もうほんとこの子はねぇ
普段はアホだし人の話聞かないし、訳分かんない事ばっか言ってるしロリ声だし頑固だし
空気読めないし言葉きついし、なに考えてるか分かんないようなほんとどうしようもない子なのに。
ステージに立つとどうしてああも変われるんだろうなぁ。
あの凛々しさは普段どこに隠してるんだろうか。
身のこなしも歌声も表情も、あの愛らしい顔をした普段の姿からは想像もつかない。
どちらの彼女も大好きですが、そのギャップは大きな魅力のひとつでしょう。
今回も男を演じる時の凛とした表情には、ステージ上で見慣れてるとはいえドキッとさせられる。
女の魂を奪われて、避けられないフランツとの決闘を前に自分の死を覚悟して
ヘケートが歌うその後ろで、フランツと決闘するシーン。ここ凄い好き。
その後の女として愛した人の腕で死んでいくところへの流れも。
そして本編を終えて、フィナーレ部分でのあの素敵な穏やかな笑顔。
それはサファイアではなくモーニング娘。の高橋愛のものだけど
あの笑顔が見られるって事も、今回嬉しい事のひとつです。

ステージ上での真剣な彼女と、普段の愛らしさ全開の彼女。
彼女がイメージする彼女の姿はいったいどんな姿なんだろうか。
そこに向かう道程で、彼女は何を思っているんだろうか。
それは分からないけど、彼女がステージに立ち続ける以上
これからもずっと見つめ続けていきたいと思う。


ここまで書いたらせっかくなので他の主要な人の事もちょろっと
そうです、僕は気分屋です。
・吉澤さん
息子を思う愛情溢れた大臣。愛情ゆえの悪。愛と悪の境界線はなんだろうか。
セリフがないとこでの演技がいいと思うけど、もうちょっとそこにスポットライト当たる場面がほしかったかな。
しかし痩せ過ぎ。心配です。ほんとO型は痩せたり太ったり大変だ。
・藤本さん
みんなに言える事でもあるけどハマリ役だよなぁ。あの高笑いとか素じゃない?
でも歌にしてもあの存在感はなんなんだろう、凄い。
印象的だったのが神様が魂を与えようと呼び寄せて、駆けつけた時の笑顔。
ほんとに少女が夢が叶った時のような無邪気な笑顔だった。
・梨華ちゃん
いつでも全力投球。不器用なくらい一生懸命。
不器用だからいいんだよ、一生懸命という言葉、意味まで覚えた。まさにこれ。
見事なカッコイイフランツだった。外見も声も梨華ちゃんなんだけどフランツだった。
いつだって本気な石川さんの姿勢は尊敬すらする。歌も演技も素晴らしかった。
・ののたん
もうほんと少年のようでした。可愛らしいったらありゃしない。
なんかどこにいってもやっぱりののたんはののたんだなって思った。いい意味でね。
舞台暗転してんのにいつまでも手振りつづけてるとことか。
演技に興味あるかは知らんけど、女優ののたんにも期待したい。
ただののたんは舞台よりもテレビ向きだと思います。
足も早く完治して、思いっきり走り回ってね。


全然書きたいこと書けてないけどもうこの辺でお開きです。
あー、もうあと2日だああああ。
千秋楽終わって感想書けるようなら書きたいと思います。
どうかみんな怪我もなく、無事に千秋楽が終えられますように。

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