13.昼:INDIGO BLUE LOVE(新垣)/夜:無色透明なままで(高橋)
両方ともレインボーな選曲。
ガキさんのインディゴと言えば、当時妙に大人っぽい表情と哀愁溢れる歌声に失恋でもしたのかガキさん!と戸惑ったもんでしたが
あれから2年半、ガキさんも大人になったもんだ。
赤いドレスに身を包み、しっとりと情感を込めて歌うその姿には、もう幼さを探すのは難しい。
歌声にも表情にもその表現にも、当時のような切羽詰ったタイトロープ的な危うさはなく、余裕とも言うべき落ち着きを感じる。
ああ、ガキさん。こんなにも綺麗になっちゃって。
ノスタルジーに足をとられながらも、そんなガキさんの歌声に身を委ねてると落ち着く。
失恋の歌であってもガキさんの歌声の根底には、母性的というかなんというか大きな愛情を感じる。
世界平和なんて大それた事でなく、自分の手の届く範囲にいるものすべてを包み込むような大きな愛を。
ええ、わたくし盲目ヲタですわよ。おほほほ。
そして夜公演は愛ちゃんソロ。しかも無色透明ですよ。
もう一回聞きたい曲だったので嬉しい。しかも愛ちゃんソロでなんて!
タイトル通り非常に透明感のある曲で、ありのまま等身大の高橋愛の姿が見れる気がします。
またちょっと痩せたかな。ポニーテールな事もあって顔の線が幾分シャープになってました。
なので余計に凛と響くファルセットを多用した歌声と共に、洗練された雰囲気に磨きがかかってました。
一切の無駄を排除したように懇々と歌う姿に、今さらながら美しいなと思った。
高橋愛は美しい人なんだなと思ったし、俺はやっぱり高橋愛のファンなんだなと感じた。
だってこの瞬間、高橋愛は間違いなく世界一美しい人だったからね。
ええ、わたくし盲目ヲタですわよ。おほほほ。
これからもずっとステージに立って歌い続けてほしい人です。大好き。
14.Take off is now(高橋新垣田中)
これはあれだ、うーん、あれだ。
もうちょっと何回か見てから書かせて。
_MC (久住光井ジュンリン)
グダグダすぎてワロタ。
ハロテンから突如勃発したジュンジュンVS小春ちゃんの構図を中心に繰り広げられるドタバタ劇。
ジュンジュンは完全に小春いじったら面白いと思ってるなw
たじたじな小春ちゃんも可愛いです。巻き込まれるリンリンとまとめ役のみっつぃー頑張れ。
15.どうにもとまらない
予告通りのカバー曲。誰でも知ってるような有名な曲ですね。ウラウララの人ですよね。
娘。にはない曲調で、やけに艶っぽくしたり顔で歌うような娘。さんたちが見れて楽しかったです。
歌い出しの高橋さんで痺れます。噂を信じちゃいけないよね。
こういう曲調なので年長さんはさすがでしたが、案外小春が歌えてて驚きました。
低音で抑えた歌い方がちゃんとできてて、今ならシャボン玉も大丈夫かなと思いました。
ガキさんは王子役の経験をいかんなく発揮した低音で惚れました。
16.恋のダイヤル6700
冒頭の「ハロー、ダーリン♪」はさゆ!道重さゆ!
ほんの2秒ほどのセリフで前曲の余韻を断ち切り、その可愛らしさで以て雰囲気を一変させる能力はさすがです!
そして歌い出しのリンリンリリン♪の部分はもちろんリンリン!出オチです!
センターで自分を指差しながら歌ってます!その後ハモリを重ねながら徐々に広がっていく娘。さんたち!うーん、いい!
同じカバー曲でも真逆なこの2曲、こういう2曲をどっちも歌えるのはモーニング娘。の良さかなぁと思います。
振り付けも面白く可愛く、こういう楽しさはコンサートならではだよね!
_MC(高橋新垣)
二人だけでのMCではボンキュ以来1年振りという事で、もう1年も経ったんだなぁとしみじみ。
ガキさんが愛ちゃんの髪の毛直してて「1年前もこうやって直してたねー」とこれまたしみじみ。
二人でメンバー一人ずつにスポットを当てて話すという内容で昼はみっつぃー、夜はリンリンでした。
全員分は聞けそうにないです。。
17.そうだ!We're ALIVE
愛ガキがステージ上で衣装を華麗に脱ぎ捨てて真っ裸に!…なるわけもなく次の衣装に。
ここの衣装の脱ぎ方が無駄にかっこよくてちょっと必見です。
ウィアラもなんか毎回聞いてる気がするな。飛びすぎて足がガクガクするから大変です。
そういえば間奏のダンスで最初に踊り出すセンターの人が絵里さんになってたんだけど、ここ愛さんじゃなかったっけ。
相変わらずよく分からんところで変更するなぁ。
18.女に 幸あれ
幸あれも最近毎回聞いて(ry
踊ってると楽しいよね!でもこの曲のサビでの隣の席の人との領空権の争いは激しいです。
ガツガツパンチ当ててくる人がいて大変です。
19.浪漫~MY DEAR BOY~
なんか浪漫も最近よく聞いて(ry
この曲の地鳴りのような声援は好きです。イントロと相俟ってテンション上がりまくります。
吉澤さんから受け継いだ高橋さんの英語のセリフ部分がやたらかっこいいです。なんか一人で違うとこいっちゃってます。
この曲の愛ガキの低音好きです。愛ガキという無限の情熱がある、さあ行こう。
20.ここにいるぜぇ!(途中コール&レスポンスコーナーあり)
ここいるも最近毎回(ry
まあでもここいるの楽しさは不変ですね。愛さゆさんが相変わらずいじらしい。
一つ残念だったのが最後の「今ここで叫ぶぜー♪」のところの愛ちゃんが足上げるのがなくなってたとこ。
ダッシュで上に駆け上ってるからなんですが、あそこいつも楽しみだったのに(´・ω・`)
途中のコールは8ビートでもやってたっけ。えりりんの「コール&レスポ~ンス」がなぜか笑えます。
あと最後の「皆さん飛びますよ!」って煽りいつも高橋さんだったのにこれまた亀井さんになってた。
もうこの辺で体力が限界なんですが、愛さゆ辺りは汗でべちょべちょです。さゆの体力もからっぽです。
21.リゾナント ブルー
イントロ流れた瞬間、あ、リゾナントあるの忘れてた、と思いましたw
シンデレラでのリゾナントも良かったけど、やっぱりコンサートってのは特別ですね。共鳴してましたよ共鳴。
体力的ペース配分の問題か、春ツアーよりパワフルだったように思います。愛ちゃんかっこええなぁ。
フルコーラスなのも良かった。愛ちゃんの足がプルプルしてました。みんなフルでやってくれたらいいのに。
あとマンパワーとかリゾナントとかいつも思うんだけど、愛ちゃん歌ってるとこみんなと違うフリしてて寂しいです。
俺も手を振り上げて「フゥー!」とか言って踊りたいです。今度やってやろうと思います。いいよね!別に!
_アンコール
E1.雨の降らない星では愛せないだろう?
やっぱり来ましたこの曲。ハロコンで聞いて結構お気に入りだったので素直に嬉しかったです。
水色のゴスペルチックな衣装で一列に並んで歌います。恥ずかしながらちょっと泣きそうになりました。
優しい言葉や綺麗な言葉なんてそこらじゅうに転がってるけど、大事なのは言葉そのものじゃないんだよね。
そんな事を思いながらモーニング娘。を見てたら、なんかリーダーが泣いてました。
なんだ、あの子の涙に感染しただけか、あはは。なんて思ってたらポロポロポロポロずっと涙零してましたリーダー。
最後にスクリーンに彼女のアップが映るんですが、涙が照明に照らされてキラキラ光ってて、正直戸惑いました。
ある程度の覚悟はあったつもりですが、いざ目の前にそれを差し出されそうになると顔を背けてしまうもんです。
いや、別になにもなかったんだけどね!あはは!ビビらせんじゃねーよ!バーカ!バーカ!この泣き虫!
やっぱり俺はモーニング娘。が好きなんだな。
_MC
一人ずつの挨拶。定型文だったり自由な事を言ったりいろいろ。
ここでもリーダー泣きやまず涙声でご挨拶。ほんと泣き虫やなぁ。可愛いなぁ。感情は表現してこそ。
日記やらヤンタンやらで涙の理由を語ってましたが、個人というよりリーダーとしての涙、成長したねほんと。
みんなにしょうがないなぁという顔で見守られるリーダーというのも、高橋愛らしくアットホームでいいんじゃないでしょうか。
歴代最長体制となる現在の9人が作り上げたものでもって、素晴らしいパフォーマンスでした。
ガキさんには何泣いてんだよって感じでお尻辺りをポンポン叩かれてましたが、いいコンビやね。
E2.青空がいつまでも続くような未来であれ!
そして最後は青空!娘。コンでは8ビート以来かな。
ハロコンでは何度かやってたけど、それ以来微妙に振りが変わってるのがちょっと残念。
やり尽くした感のある曲ですが、やっぱりモーニング娘。の素敵さのよく分かるいい曲です。
胸が熱くなる。
昼公演でさゆが足攣ったのかかなり痛そうで辛そうでした。顔は笑顔でしたけどね。
夜の最初のMCで舞台袖に引っ込んでスニーカーになったりしてたし、よく足痛めるので心配です。
というわけでモーニング娘。秋ツアー2008!始まったのだ!
追い出しでcreep流れてたけど、creepてヲタへの当てつけでしょうか。
一週間経ってるので忘れたりしてて適当なとこもあります、すいやせん!
初日だから細部まで気が回らないしね!えへ!
あまり言及してないメンバーについても見てないわけではないので、これから書いてきます!
不満点が全くないわけでもないですが、やっぱり娘。コンは楽しい!モーニング娘。大好きだ!
これからもちょこちょこ見るので、その中でまた色々感想も書いていきます!
とりあえずあんまり気持ちがまとまってないので今日はここまで!
次は名古屋ってことで今週一週間頑張る!僕頑張るよ!ファイアー!!