【モリカケ、コロナ、あれこれ、一週間まとめ ~ ♪ もう終わりだね~ 君が小さく見える の巻】
■やってきました土曜の夕刊。
ニュースチェックをしているつもりでも
わたくしテキトーなので、けっこう抜け落ちている。
このコラムを読むたび、なるほどなあ、と思うのは、
こぼれ落ちた情報を、ちゃあんと拾い集めてくれるためだ。
恥ずかしながら
「あれ、そうだったのね~」と思ったことを
ピックアップすると――
▼国民に休校や卒業式の中止をさせているなか
内閣総理大臣は、防衛大学校の卒業式に出席し、
祝辞に憲法改定の意欲を盛り込んだ。
憲法99条違反の越権行為である。
▼「私や妻が関わっていたのであれば
総理も議員も辞める」旨の言葉が引き金で
改ざんや隠ぺいを強いられた職員が自死を
選ばざるを得ないと思ってしまったことに
総理はヒトカケラの罪の意識も感じていない。
組織トップの財務大臣も、あれこれ言い訳を作り
遺族の面会や墓参から逃げている。
▼多くの国で外出禁止令や渡航制限が出るなか
何故か「旅行代金の補助」を言い出した。
不要不急の外出を控えるよう要請しておきながら
不思議だな、と思っていたら、
自民党幹事長が「全国旅行業協会」の会長だった。
――これぐらいにしておこう。
「野外の宴会自粛要請が出ている中
御新造様の“花見疑惑”に疑問の声が上がる」
「職員の死に関する質問を受けている時、
トップがニヤニヤ笑いながらナンバー2と
私語を交わしていた」
なんてこともあるようだが、もう結構。
おなかがいっぱい。
要するに、もう終わっている。
何がって?
国民の命を守らねばならない立場に
ふさわしい人物たちであるか
の問いと答えが、である。
京都の左弁が、憲法99条違反の越権行為を唱えた時、丸太町通の共産党は憲法第一条の廃止を戦後一貫して唱えて全国から選出された国会議員として活躍したが、彼らは憲法違反だったのか?と言う疑問が湧きました。
天皇又は摂政及び国務大臣、国会議員、裁判官その他の公務員はとあります。
中学の時、公民で憲法を習ったしかない愚妹とした愚問ですが、誰か知識のある方からお教えを乞いたいと思って長年過ごしております。
なるほどと思います。ただ、わたしは、この辺も調べてみようと思って初めてああそうなのか、というレベル。今回もそうでした。学究的態度がないので、勉強志向のヒトには全く物足りないでしょう。それくらいのライトな感覚で読み飛ばしていただけると幸いです。