大型バイク教習 そろそろ卒検が見えてきた。
技能教習9時間目、検定の2コースを一周走り、残りは苦手な一本橋をひたすら練習させてもらった。
落ちないなら落ちないようには走れるが、10秒ギリギリになってしまう。長い時は12秒があったが無理すると橋から落ちる。アベレージ9秒位。
ニーグリップをしっかりやって、下を見ないでまっすぐ前を見てクラッチが臭くなるほど半クラつかってリヤブレーキもズリズリつかってこのタイム。
というか教習開始からほとんどタイムが変わってない。進歩の無い38歳。ここは運しかないよなと開き直っておくこととする。
技能教習10時間目、シミュレーター。
バイクのタイプは初めてやったが、体重移動で曲がるのではなくハンドルで曲がるように出来てる。これがまた操作しにくい。
ちょこっと切ればまがらないし、曲がろうとすると曲がりすぎる。
ブレーキも全然効いてるのか効いてないのがわからない。エンジンは2ストのような吹け上がり謎のパワーバンドの存在を確認、ギヤもどこに入ってるのかまったくわからない。
正直1980年代のゲーセンに置いてあったバイクゲームの筐体のほうがマシなレベル。
で、この教習であたった教官が理屈っぽくて厳し目の教官。
俺は自分で言うのもなんだがかなり運転中は危険を予測しまくっているのでそのせいで車の運転が嫌いな程だ。
最近交通マナーの悪いドライバーが多いし。
1回目の危険予測走行シミュレーションスタート。
出来そこないのシミュレーターの操作感に悪戦苦闘しながら危険を予測。予測した結果制限速度いっぱいまで出すとブレーキ性能が悪すぎて止まれないので、よほどの好環境でない限り制限速度まで出せない。
来ました交差点シチュエーション↓
信号は赤。俺は右折予定だったので右に進路変更したが交差点に近づくと反対車線が工事中だったので、工事中を回避する車の邪魔にならないように後続車が来ない事を確認してからやや左よりに止まった。
はい、注意されたー。
なんで右折するのに左によったかと注意された。
で、上記の事を答えたが右折の時は右によれと注意された。
交差点に進入してしまえば、工事中を回避する車の邪魔にはならないだろうと言われた。
いや、なんでじゃぁこんな所でまぎらわしく工事中なんだよっつ~の。
信号が青に変わりトラックが交差点に進入せずに右折の俺にパッシングで道を譲ってくれたので、ゆっくり右折を開始する。
どうせトラックの脇からバイクくんだろ!とか予測済みです。
案の定バイクが来た。2台も。
で、ここで教官から質問、「1台目のバイクより2台目のバイクのほうが事故率が高いが、それは何故か?」
は?いやわかりません。
答え:1台通り過ぎたから大丈夫だと思って2台目のバイクを見過ごすそうだ。
???
俺の感覚からすると、すり抜け1台きたら「あ~、バイクすり抜けてくるから気を付けないとな」って一段と気を付けるんだが。
ちなみに信号で停車する前から、俺は走行車線の左端から対向車線のトラックの後ろに後続がいないか気を付けてを見ていたし、信号で停車する際も上記のように左に寄り気味で停車していたので、俺から見えないトラック後ろにできる死角はかなり少ない。
仮に死角にバイクが隠れるとしたらバイクとトラックの車間距離は走行時から0距離に近い状態でそれにしても1台が限界と考えられる。
2台目のバイクは1台目のバイクの後ろを走っていようが、並走していようが対向車線の左側にいた俺の死角に入る事が不可能な為、トラックの荷台から降りてきたか、消えるスキルを持っている事が予測される。
次、片側二車線の道路、俺は左車線を通行してくださいとのシミュレーターの指示、右車線の前方に乗用車がいる。
「あ~これ完全にいきなり左車線に来るパターンすわ」
怖いので横に並ばないように走る。走る、走る。徐々に右車線の車の速度が遅くなり、俺のバイクが追い付いてくる。
あ~来るよくる~。スピードを落とし左に並ばないように気を付ける。
シミュレーターがしびれを切らしたらしく、いきなりブレーキをかけて無理やり俺の横に並び回避出来ないタイミングで左に曲がってくる。
さらに進路変更通り越して右車線からいきなり左の脇道に入るパターン。
そして脇道はお年寄り歩行者ブロック、車は2車線を塞いで停車する。
時速50km制限の道路を車に並ばないように20km以下まで速度を落としていたが本気であてに来られたら逃げれない。
今回のシュチュエーションで危険を回避するためには、安全に路肩に停車し右車線のキ○ガイ車がいなくなるのを待つしか無い。
たぶんドライバーは危険ドラックをやっているだろうというところまでは予測できた。
シミュレーターの本気を見たぜ・・・。
しかしその後は度重なるトラップを全て予測し回避しまくった。
だが、俺が本日唯一予測できなかった事がある。
教官:「ゆっくり走ると、危険が通り過ぎちゃうからスピードだして!」
俺は危険を回避することを諦めた。
技能教習9時間目、検定の2コースを一周走り、残りは苦手な一本橋をひたすら練習させてもらった。
落ちないなら落ちないようには走れるが、10秒ギリギリになってしまう。長い時は12秒があったが無理すると橋から落ちる。アベレージ9秒位。
ニーグリップをしっかりやって、下を見ないでまっすぐ前を見てクラッチが臭くなるほど半クラつかってリヤブレーキもズリズリつかってこのタイム。
というか教習開始からほとんどタイムが変わってない。進歩の無い38歳。ここは運しかないよなと開き直っておくこととする。
技能教習10時間目、シミュレーター。
バイクのタイプは初めてやったが、体重移動で曲がるのではなくハンドルで曲がるように出来てる。これがまた操作しにくい。
ちょこっと切ればまがらないし、曲がろうとすると曲がりすぎる。
ブレーキも全然効いてるのか効いてないのがわからない。エンジンは2ストのような吹け上がり謎のパワーバンドの存在を確認、ギヤもどこに入ってるのかまったくわからない。
正直1980年代のゲーセンに置いてあったバイクゲームの筐体のほうがマシなレベル。
で、この教習であたった教官が理屈っぽくて厳し目の教官。
俺は自分で言うのもなんだがかなり運転中は危険を予測しまくっているのでそのせいで車の運転が嫌いな程だ。
最近交通マナーの悪いドライバーが多いし。
1回目の危険予測走行シミュレーションスタート。
出来そこないのシミュレーターの操作感に悪戦苦闘しながら危険を予測。予測した結果制限速度いっぱいまで出すとブレーキ性能が悪すぎて止まれないので、よほどの好環境でない限り制限速度まで出せない。
来ました交差点シチュエーション↓
信号は赤。俺は右折予定だったので右に進路変更したが交差点に近づくと反対車線が工事中だったので、工事中を回避する車の邪魔にならないように後続車が来ない事を確認してからやや左よりに止まった。
はい、注意されたー。
なんで右折するのに左によったかと注意された。
で、上記の事を答えたが右折の時は右によれと注意された。
交差点に進入してしまえば、工事中を回避する車の邪魔にはならないだろうと言われた。
いや、なんでじゃぁこんな所でまぎらわしく工事中なんだよっつ~の。
信号が青に変わりトラックが交差点に進入せずに右折の俺にパッシングで道を譲ってくれたので、ゆっくり右折を開始する。
どうせトラックの脇からバイクくんだろ!とか予測済みです。
案の定バイクが来た。2台も。
で、ここで教官から質問、「1台目のバイクより2台目のバイクのほうが事故率が高いが、それは何故か?」
は?いやわかりません。
答え:1台通り過ぎたから大丈夫だと思って2台目のバイクを見過ごすそうだ。
???
俺の感覚からすると、すり抜け1台きたら「あ~、バイクすり抜けてくるから気を付けないとな」って一段と気を付けるんだが。
ちなみに信号で停車する前から、俺は走行車線の左端から対向車線のトラックの後ろに後続がいないか気を付けてを見ていたし、信号で停車する際も上記のように左に寄り気味で停車していたので、俺から見えないトラック後ろにできる死角はかなり少ない。
仮に死角にバイクが隠れるとしたらバイクとトラックの車間距離は走行時から0距離に近い状態でそれにしても1台が限界と考えられる。
2台目のバイクは1台目のバイクの後ろを走っていようが、並走していようが対向車線の左側にいた俺の死角に入る事が不可能な為、トラックの荷台から降りてきたか、消えるスキルを持っている事が予測される。
次、片側二車線の道路、俺は左車線を通行してくださいとのシミュレーターの指示、右車線の前方に乗用車がいる。
「あ~これ完全にいきなり左車線に来るパターンすわ」
怖いので横に並ばないように走る。走る、走る。徐々に右車線の車の速度が遅くなり、俺のバイクが追い付いてくる。
あ~来るよくる~。スピードを落とし左に並ばないように気を付ける。
シミュレーターがしびれを切らしたらしく、いきなりブレーキをかけて無理やり俺の横に並び回避出来ないタイミングで左に曲がってくる。
さらに進路変更通り越して右車線からいきなり左の脇道に入るパターン。
そして脇道はお年寄り歩行者ブロック、車は2車線を塞いで停車する。
時速50km制限の道路を車に並ばないように20km以下まで速度を落としていたが本気であてに来られたら逃げれない。
今回のシュチュエーションで危険を回避するためには、安全に路肩に停車し右車線のキ○ガイ車がいなくなるのを待つしか無い。
たぶんドライバーは危険ドラックをやっているだろうというところまでは予測できた。
シミュレーターの本気を見たぜ・・・。
しかしその後は度重なるトラップを全て予測し回避しまくった。
だが、俺が本日唯一予測できなかった事がある。
教官:「ゆっくり走ると、危険が通り過ぎちゃうからスピードだして!」
俺は危険を回避することを諦めた。