(変)独身貴族

変態紳士の俺が歩んできた日々の日記。
不定期とは言え気が付けばもう20年以上日記を書いていた模様。

若者のバイク離れ

2017-07-04 04:50:10 | バイク
週末

仕事の空き時間でバイク仲間とツーリングに行ってきた。

某道の駅で待合せ、4人中2番手で到着。

他のメンバーが到着するまで一服しながら休日の道の駅を訪れるバイクを眺める。

さすが天気の良い休日だけあって次から次とバイクがやってくる。

バイクを停めてヘルメットを脱ぐバイカー達。

圧倒的なおっさん率

そして高い薄毛率

ヘルメットは頭皮に悪いのか・・・等と考えながら、ほんと若者がいないなぁとしみじみ感じる。

みたところ若くても精々40代、メインの層は50代なのではないだろうか。


台数の多いツーリング集団だと女性もちらほら見かけるが、こちらも失礼だがあまり若いとは言えない年齢層。

ヘルメットからはみ出る長い髪とバイクに乗っている姿は非常にカッコイイし美人に見えてスタイルも比較的良い人が多い。

ヘルメットを脱がないでくれれば夢は壊れない。


そんなこんなで人のことばかり言っているが、俺も40手前で大型バイクの免許を取得したので、立派なおっさんライダーだ。

今日のツーリングメンツも上は50代、下は40代。

今の若い人はバイクに興味が無いのか、はたまた経済的に買えないのか。

メンツも揃い、峠道を軽快に走り、途中で撮影会をしたりしながら休憩ポイントでアイスを食べ、俺は仕事の時間が迫っていたので途中離脱。

休憩中に救急車が一台通り過ぎていったので、もしやコケたバイクでもいるのかな~と思いつつ来た道を引き返すと案の定。

さほどきつくもないコーナー出口の橋の欄干付近に救急車がとまっており、近くにバイクが立てかけてあった。


そして痛そうな顔で座り込んで欄干によっかかっている50代位のオッサン

大事は無さそうだったので何より。

おっさんライダーはキチンと装備にも気を使い、プロテクター類の装着率も高い。


ホントバイク乗りの高齢化進んでるなぁと痛感した週末でした。







  
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マフラー交換

2017-06-28 16:30:47 | バイク
ようやくSMC-Rのマフラーが届き、仕事をサボって交換作業。

懸念していた、ジョイントガスケットはアクラポビッチのスリップオンサイレンサーにきちんとついてきた。

で、16年式のSMC-Rにアクラポビッチのスリップオンサイレンサーを付けるにあたり、前に書いた13年以前のマフラーブラケットの他にも必要なパーツがある事が判明。

大した物ではないのだが、M8 35㎜のボルトが必要になった。ちなみにナットは2個マフラーについてくる。どうせならボルトもつけてよこせと。。。

マフラーブラケットとサイレンサーを繋ぐネジが13年以前であれば2本あるのだが、16年式は1本でとまっている為、一本足りなくなる。

純正パーツに合わせるならトルクスになるのだが、元々KTMのネジは錆びやすいとの話を聞くので、熱もかかる場所だし近くのホームセンターでステンレスのボルトを2本購入して取付けした。


スリップオンサイレンサーの取付け説明書は日本語以外の言語でかかっているのでどうなることかと思ったが、写真がついているので日本語以外がダメな俺でも大丈夫。

しかし、年式の違いゆえか海外製品の製品ムラなのか、取付けに難儀する場所が結構あった。

まず、マフラーブラケットとサイレンサーバンドの接続。

13年のパーツリストで確認するとM8 35mmのトルクスのボルトで接続されているのだが、ブラケットのネジ穴に入っているブッシュの厚みで35mmのボルトだと微妙に長さが足りなく、また、マフラーバンド自体が勝手に開いてくるので、ナットまで届かない。

40mmのボルトならなんとかかんとか届くが、ナットからボルトが出っ張るのが嫌なので、35mmにこだわりたい。

バイスグリップを駆使して、なんとかブラケットとサイレンサーの固定ができて、マフラーの組付け完了と思ったら最後に再び全てを外すハメになった。

原因は、最後に取り付けることになる純正のヒートプロテクター

エキゾーストヘッダー側とサイレンサー側の各々のネジ穴一箇所づつでとめることになるのだが、サイレンサーの接続部をキッチリ奥まで差し込むとネジ穴が合わなくなる。

結局ヘッダーとサイレンサーの接続用クランプを一旦緩め、難儀したマフラーブラケットボルトも一回外しヒートプロテクターとサイレンサーのネジ穴を合わせる事になる。

なんとか再び微調整して組み付け、カウルを元に戻す。

ここで再び問題発生。

これも年式の違いなのかわからないが、シートカウルが先程難儀してつけたヒートプロテクターと干渉する。

ヒートプロテクターはさほど熱くならないので、カウルが溶けることも無いだろうとそのままネジを締め付けて完了。

続いて開放型エアクリーナーボックスの取付け。スペースが狭く、若干フレームやらなんやらに干渉しているがグリグリっとはめ込んで完了。

燃調マップは前回ディーラーに修理に出した際にEVO1用の物に書き換えていたのでそのままエンジン始動。



アイドリングではYOUTUBEで見て聞いた音と結構違って、かなり低音で太い。大排気量シングルの迫力が感じられる。

ECUの学習の為に15分程アイドリングさせた後、試運転。

アクセルを開けると結構音がでかい。でも開けなければ静かなので街乗りでもあまり気にしなくて良い程度。

所詮スリップオンなので体感で何か変わることもないかと思っていたが、歯切れの良い音も相まって4~5000より上のアクセルのレスポンスがかなり良くなったように感じる。

低回転は大して変わらずだが、燃調マップ変更のおかげか気持ち程度3000回転以下の街乗りがしやすくなった。ガクガクが若干滑らかに。

中間から高回転までの加速が滑らかになった。


いや~、最近バイク乗る機会が減ってたけど、マフラー入れたら楽しくて楽しくて。



買ってよかったアクラポビッチ








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情報が少ない

2017-06-15 04:52:25 | バイク
マイナーバイクに乗っていると、ネットで情報を探してもなかなか見つからず困ることが多い。

シニスは何乗ってるのって話でKTM690SMC-Rってバイクです。2016年モデルの。

外車は壊れやすいの評判通り既にこの一年で3回程ディーラー送りの刑になっていますが、サイレンサーが異常に熱を持つので、これまたよく壊れると評判の燃料ポンプ故障でディーラー送りになる前にマフラー交換(スリップオン)することにしたので覚書。

スリップオンサイレンサーのみのラインナップがパワーパーツだとレムスしかないが、KTMならビッチ先生!!ってことでアクラポビッチのサイレンサーのみの交換の場合必要になる物。

2014年以降の690SMC Rにアクラポビッチのスリップオンサイレンサーを装着する場合、2013年以前の純正パーツのサイレンサーブラケットが必要。

そのパーツ番号。

COLLAR BUSH 8.5X12X23,5X10   [58405050065]4個
DAMP.COMPONENT SILICONE GREY [54305068100]2個
HOLDER SILENCER        [76505084000]1個

ついでに排気効率を良くしたなら吸気もねって事で。

AIRBOX COVER [76506102000] ←開放型エアクリーナーボックスカバー

で多分このままだとECUがなんぼ自己学習するって言っても燃調マップがうっすい気がするので。
ディーラーでEVO1マップに書き換えて貰うと幸せになれるかもしれない。

※情報の正確さは補償しません。全て自己責任で。

金あるなら素直にEVO1キット入れろって話ですが¥185,774も出せねぇよって話で。アクラポビッチヘッダーは先送りって話で。

これなら\110,000でお釣りくる。


現在全てのパーツ発注は終わったものの、ABS故障で勝手にフロントブレーキの圧力を抜いてくれる殺人ABSの修理の為ディーラーから戻ってきていないので、上記作業完了後にインプレなんぞをしたいと思います。

しっかし、同じ年式のモデルをいまだに走ってるの見たことないんだけど。




日本で何台売れたんですかね!





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あうとどあー

2015-07-13 09:45:01 | バイク
40連勤目にしてなんとかかんとか休みがとれたシニスです。
土曜日の午後から日曜日まで。

そしてついに待ちに待ったキャンプツーリングへ出発。

とはいえ、午後出発じゃそんな遠くへも行けないので県内近場のキャンプ場へキャンプイン。

チェックインの時間が17時までの為、途中立ち寄りも無くキャンプ場へ一直線。

受付を済まし受付のお兄さんに近くで食品買い出しできる場所を尋ねるが、10km手前のスーパー位しか無いとのこと。

夜まで出入りは自由との事だったのですが、併設の温泉が受付18時30分まで。急いでテントを設営し、10キロ手前のスーパーまで山道を買い出しの為往復。

ギリギリ入浴受付にも間に合い、ひとっ風呂浴びて汗を流し、アウトドア晩酌タイム。

時期的な事もありまわりはほとんどファミリーキャンパー。
なんでしょうこの場違いな空気。さっさと酔っ払ってしまわないと結婚願望に駆られそうだ。

山陰に沈みゆく夕日を眺めながら、ひぐらしの声をBGMに炭火でBBQを楽しむ。

高原のキャンプ場の為夜になっても虫がおらず、実に快適。快温。

ひと通り酒を飲み、ラジオを聞きながら翌日の目的地を考えつつ21時前に就寝。


翌朝、鳥の声で目を覚まし外へ出ると夜露か朝露かバイクもテントもびっしょびしょ。
幸い雨漏りも浸水もしていない。10年物の格安テントだがなかなの仕事っぷり。

顔を洗って朝食タイム。パスタを茹でるお湯をわかしていると、某SNSの書き込みを見たという男性の方に声をかけられた。
俺はコミュ症なので会話は苦手だが、まぁちょいちょいと話をして別れる。県外からキャンプしに来たようで、もうテントの撤収は終わっているとの事。素早いですね。

朝飯を終え、テントの中を片付けて露で湿ったテントを乾かし撤収作業、昨日のキャンプ場入りが遅く木陰の場所はすべてファミキャンに取られていたため全く日陰の無い場所で撤収作業。軽く熱中症。そして汗だく。

今日の目的地は決まった。もうあれだ、風呂入れる場所しかねぇ。

適当にバイクを走らせ隣県をまたぎ山形へ。

山道を軽快に飛ばしている時はまだマシだが、止まると地獄の暑さ。
ラジエーターのファンが回ると子孫繁栄に影響が出るほど股間を熱風で蒸らしてくれる。

銀山温泉に到着。共同駐車場にバイクを置いて前を歩く人についていくが、なんだか良くわからない道に入っていったため、一度バイクへ戻りバイクで温泉街へ向かってみる。

温泉街はホテル専用の駐車場しか無いため、やはり共同駐車場から歩いて行くしか無いらしい。
再び駐車場へ戻り、バイクを置いて歩いて温泉街へ。

調度時間は昼、腹が減ったので蕎麦屋へ入り、ウェイティングリストに名前を記入する。やたら店員がドタバタしていて、全く出てこない。

腰掛けて待っていると、俺より後に入ってきてリストに名前を書いていた3人組の客が席へ通される。
店員ウェイティングリスト見ていない。見る気がない。一番の問題は俺の存在が見えていない。

店員も全く出てこないし帰ろうかどうかと考えていたが、片付けに出てきた店員に声をかけ、空いてる席に座って良いかどうかと訪ねなんとか席に案内してもらった。

また店員が居なくなると注文もままならないので、メニューもろくに確認せずに天ざるを注文。

提供まではそこそこ速かった。蕎麦だけでなく色々な小鉢がついて1500円位。
そばの香りは無く、ツユは薄く、短めで掴みづらかったが、コシだけは強く、まぁまずくは無い。
天ざるの天ぷら盛り合わせがエビではなくイカが入ってたのも初めての体験。

お冷と蕎麦茶がお茶がセルフだったのでとりあえず冷たい水をのみつつ、そば茶のマシーンを見ると、「冷たい、強冷」のつまみを見つけた。なんだ、そば茶も冷なのかと冷水用のグラスに注ぐと思いっきり熱い。やはりそば茶はHOTかよ。書いとけよ。

そんなこんなで蕎麦屋を後にし、銀山温泉の公衆浴場へ。300円を無人の金回収BOXへ投入し誰もいない湯船へつかる。入り口には入り方がの張り紙があり
「源泉だから熱いから水入れて入れよ!」と書いてあったが、普通に適温。拍子抜け。

風呂から上がり駐車場まで戻ったが、戻る途中で既に汗だく、翌日も仕事の為昼には銀山を後にし帰路についた。

まだ梅雨明け前だというのに恐ろしい真夏日。バイクを走らせていても暑い、止まると死ぬほど暑い。
というか水分とらないと多分ほんとに死ぬ。

コンビニの度に水分を補給しなんとか自宅に辿り着き、前日の残り物のビールを冷凍庫に放り込みまたしばらく乗れないであろうバイクの掃除をして充実した週末が終了。


そろそろタイヤ交換しないと多分雨の日死ぬ。


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ストレスの影響か

2015-06-19 05:04:04 | バイク
散財が止まらない。

つい数ヶ月前に100万近くも出して750ccのバイクを買ったのだが、昨日さらにバイクを購入してしまった。
125ccのオフロードバイク。
仕事が忙しくてバイクに乗る暇がないのに、増車してどうする。

16歳の頃に学校では禁止されていたが原付き免許を取り、18歳で中型バイクの免許を取った。
家に置いてあった兄の400ccのバイクにちょこちょこ乗っていたが、車検切れと共に売却され20代の前半に自分で2st250ccのレーサーレプリカバイクを買った。通勤に使ったり、サーキットを走ったり、北海道ツーリングに行ったりと数年は所有はしていたが、一時期ものすごく貧乏な時期があり、税金を払うために売却した。

去年末に甥っ子の自動車免許取得に合わせ、教習所に通い大型バイクの免許を取って750ccのバイクを買った。

昔の感覚で足代わりに使おうと考えていたのだが、750ccだと「おっしゃ今日は乗るか!」と気合を入れないといけないため、気軽に足代わりに乗るって事が出来ない。
重くてガレージから出すのも面倒だし、さらに気軽に乗れない原因に、「大型バイクに乗るときはプロテクターを装備する」
という自分で決めた縛りがあるのも原因である。

2chの「大型バイクに乗り出すのが非常にめんどくさい」スレの住人になるのも時間の問題と思われる。

とは言え、やはりバイクは楽しいもので、車は30分運転するのも面倒な位嫌いだが、バイクは丸一日乗ってても大丈夫という事に気がついた為、昔のように気軽に乗れるバイクが欲しくなった。そう、コンビニに行くのに乗るようなバイク。

じゃぁ普通スクーターだろって話になるんだが、最近増えたバイク関連の知り合いがオフロードバイクに乗っているので、そっち方面でも一緒に遊びたいと思い、オフロードバイクの購入と相成った。

維持費の観点から車のファミリーバイク保険に入れる125ccのバイクまでしか買えないのだが、まわりのオフ車が4st250cc以上の為、4st125ccで付いていくには少々無理があり、2st125ccのバイクを買った。

で、その問題の2st125ccのバイクだが、2000年の排ガス規制に対応出来ずに1999年頃から国内では生産、販売がされなくなり、近年絶滅危惧種になりつつあり、中古車がかなり高値で取引されている。

ほんの10年前だったら数万で買えたような、もしくは友達の家の納屋にぶんなげてあったような20数年落ちのバイクが20万以上。
最終型の16年落ちなら30万以上、定価35万位のバイクが16年たってもほぼ定価、中には定価以上の値段になってるバイクもある。

我ながらアホらしいとは思うが物欲に勝てず20万以上出して買ってしまった。
しかも2stはエンジンのオーバーホールサイクルが短いので買って真っ先にしなきゃないのがオーバーホールだ。








どうすんだコレ。。。

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