ふくまめ

高校野球応援記

桜の季節から若葉の季節へ~入学式

2015-04-10 | 学校の日

じいちゃんは桜と一緒に天国へ旅立ってしまいました。
じいちゃんはいつでも前向き。誰かのためにと突き進んでいくひとでした。
孫のこともいつも応援してくれて「がんばれ!」と声をかけてくれるひとでした。

ワタシの心と体は時間の流れについて行っていませんが、それでも時は流れています。

4月8日。
1号・こまめは始業式。新しいクラス・新しい友達・あたらしい先生・・・目を輝かしながら報告してくれました。
そして2号は入学式。高校生活の始まりです。(とはいってもすでに2週間学校に通ったので制服姿の新鮮味は薄れつつありますが)



寒い寒いと思いましたが、まさかの雪!電車での行きすがらどんどんらしくなっていく雪。
これは何かあるんじゃないかと思われてくれます。

手続きをすませ、クラスを確認すると・・・・・・・・・2号は・・・〇組。担任は・・・えっ!
そこには野球部監督の名前が!
あとで2号に分かった時の気持ちを聞いたら
驚愕50パーセント、1年間何もできね~が50パーセント
だったそうです。まあ、ちゃらんぽらんの2号クン。公私ともにしっかり鍛えてもらいなさい。

2号から聞くと、練習メニューは何とかついて行ってる。
しかしこれが毎日となると、疲れが蓄積されて抜けないとのこと。

週末しか活動していなかったクラブチームからしてみれば、新たなキツさでしょうね。
そして来週からは勉強が始まり、やらなければならないことがますます増えてきます。

「学生時代なんて常に疲れているのが当たり前。その中でも大事な時にベストコンディションが作れるようにならないといけない」
と父は息子に伝授していました。

季節は桜の時期から若葉の時期へ移ってきています。
それぞれ登校していく子ども達を見送りながら、
ワタシも顔を上げなきゃじいちゃんに怒られちゃうな~
と気持ちを前に推し進めることにしました。



 


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