秋大顛末

台風後の道路は栗やら柿やら銀杏やら落ち放題。
下を向いて歩かないと大変なことになってしまいます。
そんなことからも秋になったんだな～って思います。

さて、打者に転向して1か月。
努力のかいあってか1年ぶりにメンバー入りを果たしました。
背番号『１９』
本人曰く「ライトの2番手だから１９。もともと長く外野やってるやつがいて守備うめーの。俺はまだまだだからな。」
よくわからないけど、交代要員に滑り込んだってことかな…。

9月に入ってすぐに秋大が始まって、第1戦は代打、第2戦はレフト先発で出られました。
ワタシは第１戦は不慮の事故で応援を見送り、第２戦を見に行きました。
初めての投手以外での登場。
本人には申し訳ないけれど、精神衛生上楽でした。投げる日の応援はいつも心臓が口から出そうで見てられませんでしたから。

打てませんでしたが、見事なスライディングキャッチを見せた時は
応援母たちから拍手喝さい。
「なにリラックスしてやってるのよ～～～。早く戻ってきなさいよ。」と投手くん母からは恨まれました。

投手ってとっても大変で、調子悪くていっぱい打たれると落ち込むし、好投しても当たり前みたいに思われるし
本人も、支える親も気苦労が絶えません。
今年の夏もたくさん苦労話を聞いてきたのに、
一抜けした形になってしまい申し訳ないのですが、こればかりは実力なので
「ははは・・・」と笑うしかありませんでした。

試合はなんだかわからないうちに負けてしまい、本選出場はかないませんでした。
チーム全員（監督さえも）呆然としてしまい、その日のミーティングは短め、早めの帰宅となりました。
今年の冬は長く厳しいものになりそうです・・・。

 

２号はいつもと変わらない生活を送っているのですが、
目に見えて変わってきたことがあります。
①体重が増えてきた。ご飯の量は変わらないのに。
②ユニフォームの汚れが半端ない。
③ユニフォームの破れも前よりも早い。というか前はアンダーウエアの破れだったのが、今は練習着（下）の破れ。

投手用の走るばかりの練習から打ったり守ったりする練習に変わったからだと思われますが、太るというのはもしかするとストレスから解放されたことも関係するのかな・・・と思ったりします。
ただ今の体重１７０ｃｍに対して６３kg。３kg増です。守備変更恐ろしや。