今年もまた、山陽4丁目のMさん宅の藤を写させて頂きました。
今日は、午前10時から12時すぎまで、厚生委員会がありました。事業の進捗状況を聞きました。びっくりしたことは、赤坂の山手にある「エスク岡山株式会社」が、産業廃棄物処分場の第2の計画を進めていることです。
平成25年の厚生委員会では、「処分場のかさ上げについて、これが最終です」と言うことだったと記憶しています。しかし、この処分場を閉鎖し、今度は第2の処分場を作る計画を今年の1月下旬、地元(笹岡学区)に事業概要の説明をしています。
市から県への意見書を提出する時期が差し迫って、今日の厚生委員会にやっと説明がされました。次回の委員会で、平成25年の議事録を確認したり、詳しい説明をもとめたりする予定になりました。
また、F議員から、「赤坂の小原・多賀の山林を伐採して、太陽光発電施設がつくられようとしているが、昨日の雨で砂川が茶色の濁流になり、市民の心配の声がある」と言うことが取り上げられました。
市として、沈査池の容量を大きくしたり、下流域に砂防堰堤を設けるなどの申し入れを事業者にしているとのことでした。私も、少し前、市民から「雨が降ったら、小原から下流域の砂川の色が茶色ににごっている」と聴いていました。やはり、広い範囲で山の木々を伐採することは、いろんなところで環境の変化がおこり、生態系を壊していくと言うことです。早急な対策が必要です。
※コメント投稿者のブログIDはブログ作成者のみに通知されます